任意事業
任意事業とは?
地域支援事業のなかで実施する事業で、高齢者が住み慣れた地域で安心して自分らしく生活していくことができるよう、本人や、介護をする家族の方などを対象に、地域の状況に応じた必要な支援を行います。
市が実施する事業と、沖縄県介護保険広域連合が実施する事業があります。
任意事業の内容-任意事業の内容は、以下のようなものとなっています。
「食」の自立支援事業
対象者
65歳以上高齢者で要介護1~5の認定をお持ちの方。
ひとり暮らしの高齢者等で調理をすることが困難な方へ、食事を配達し栄養面を充実させるとともに、併せて安否確認を行うことで、在宅生活の支援を行います。
- 月曜日~金曜日(祝祭日可)、昼食及び夕食 提供曜日等は希望に応じて決定します。
- 1食あたり利用者負担(400円)
- 土曜日、日曜日、年末年始の配達はありません。
成年後見制度利用支援事業
対象者
65歳以上高齢者
判断能力が不十分な認知症高齢者で、親族がいない、又はこれらの方がいても音信不通の状況等にある方に対し成年後見制度の利用助成を行い、金銭等の管理や各種サービスの契約をおこなえるようにします。
介護用品支給事業
在宅で介護をしている家族に対し、介護用品の購入に関する一部助成(月7,500円の給付券を交付)を行っています。
対象者
65歳以上の要介護4、5認定者を常時介護する家族(介護者も被介護者も全世帯非課税者であること)
広域連合が実施する任意事業
- 介護給付費明細点検
- 介護サービス計画書点検
- 介護相談員派遣
- 介護給付費通知
など
更新日:2023年02月01日