「豊見城市デジタルファースト宣言」について
豊見城市デジタルファースト宣言
豊見城市は、IT新戦略「社会全体のデジタル化」や「Society 5.0時代」にふさわしいデジタル化に向け、市民サービス、行政運営の向上、シティプロモーションへ最新のデジタル技術を活用し、窓口手続のオンライン化及び業務の効率化を図るとともに、グローバルな関係人口拡大に向け情報発信し、「デジタルファースト」で取り組むことを宣言します。
令和2年2月28日
豊見城市長 山川 仁
豊見城市デジタルファースト宣言 (PDFファイル: 383.7KB)
3つの戦略
1「市民サービス」のデジタルファースト
最先端技術を活用し、行政手続きのデジタル化を進め市民の利便性の向上を目指します。
2「行政運営」のデジタルファースト
最先端技術を活用し、業務の効率化や高度化を目指します。
3「シティプロモーション」のデジタルファースト
最先端技術を活用し、シティプロモーションの強化及び官民データの効果的利用を目指します。
具体的取組の推進
「市民サービス」のデジタルファースト
- 窓口サービスのデジタル化…窓口手続のオンライン化
- 市政情報発信の強化…ホームページ等を活用した発信
- セキュリティ対策の強化…情報セキュリティの強化
- 教育分野におけるICT活用…学校ICT強化
「行政運営」のデジタルファースト
- 最新技術活用による業務効率…RPA・AI等の活用
- クラウド利用の推進…クラウドサービスの活用
- デジタル人材の育成…出向・研修等の実施
- デジタル組織体制の強化…ICT部門の組織強化【3(制作):6(伝達):1(検証)】
「シティプロモーション」のデジタルファースト
- デジタルプロモーション…動画等による情報発信
- ECを活用した物産振興…ふるさと納税
- 官民データ活用推進…オープンデータの取組
用語説明
- 「Society 5.0時代」:ソサエティー5.0は、日本が提唱する未来社会のコンセプト。デジタル革新、イノベーションを最大限活用して実現する。
- 「RPA」:Robotic Process Automationの略 ロボットによる業務自動化の取り組み。
- 「AI」:Artificial intelligenceの略 人工知能 学習、判断等をコンピュータに肩代わりさせる技術。
- 「クラウド」:データセンターや、その中で運用されているサーバ群のこと
- 「EC」:electronic commerceの略 インターネット上でモノやサービスを売買すること。
この記事に関するお問い合わせ先
企画部 デジタル推進課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-0246
ファックス:098-850-5343
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更新日:2023年02月01日