豊見城市公共下水道接続促進事業補助金について

更新日:2023年06月15日

公共下水道接続促進事業補助金

 公共下水道へ接続する際には、排水設備工事(浄化槽や汲み取り式トイレから下水道への切替工事)が必要であり、敷地内の工事費は個人負担で設置する必要があります。
 豊見城市では、平成27年度より敷地内の排水設備工事にかかる費用を一部助成する制度を始めるため(沖縄県振興公共投資交付金を活用)、豊見城市公共下水道接続促進事業補助金交付規程を定めました。
 この制度を市民のみなさまに活用していただき、公共用水域の水質保全と快適な生活環境の向上を図るため、早めの公共下水道への接続をよろしくお願いいいたします。

補助対象工事

 公共下水道の処理区域内で合併浄化槽、単独浄化槽または汲み取り式トイレを廃止して行う排水設備工事。(4月1日から11月末までに申請し、翌年1月末日までに完了する工事。)
※新築の建物や農業集落排水(保栄茂地区、翁長一部地区)は除きます。
※工事後の申請は対象外です。工事前に申請を行ってください。

補助金額

補助金額の詳細
区分 金額
合併処理浄化槽を設置している建物
補助対象工事費が5万円未満の場合
当該工事費の額
合併処理浄化槽を設置している建物
補助対象工事費が5万円以上の場合
5万円
単独処理浄化槽又はくみ取り式便所を設置している建物
補助対象工事費が10万円未満の場合
当該工事費の額
単独処理浄化槽又はくみ取り式便所を設置している建物
補助対象工事費が10万円以上の場合
10万円

当該工事費の額に1万円未満の端数があるときは、これを切り捨てるものとする。

申請受付

 国の補助金交付が決定しましたので、受付を開始しています。