豊見城市都市計画マスタープランの改定に向けた取り組み

更新日:2025年03月27日

本市では、平成29年3月に「豊見城市都市計画マスタープラン」を改訂し、令和8年を目標年次として「ひと・まち・みどりが調和する誰もが住みやすい都市」を目指し、土地利用のコントロールや都市施設整備等に取り組んできました。

策定から現在までに、法改正や沖縄県都市計画区域マスタープランの改定、第5次豊見城市総合計画の策定に加え、デジタルトランスフォーメーションの推進や大規模災害の発生に伴う安全・安心に対する関心の高まりなど、社会情勢・経済状況の変化に伴い、本市の都市計画を取り巻く環境も大きく変化してきています。

これらの変化に対応するため、概ね20年後の都市構造を展望しつつ、今後10年間の都市づくりの方針や地域別の土地利用方針を示した、都市計画マスタープランの改定を行います。

都市計画マスタープランとは

都市計画法第18条の2に規定される「市町村の都市計画に関する基本方針」を指します。
市の総合計画や国土利用計画及び県の都市計画区域、開発及び保全の方針を上位計画としながら、本市の都市づくりの課題に対して、都市計画に係る将来像や地域像を体系的に定めていくものです。

改定スケジュール(予定)

1 令和6年度(基礎調査)

主な内容

都市計画基礎調査の分析、まちづくり勉強会の開催、

市民アンケートの実施、都市の将来像の検討

関連項目

2 令和7年度(素案の策定)

主な内容

全体構想・地域別構想の検討、地域ワークショップの開催

3 令和8年度(改定)

主な内容

原案の作成、パブリックコメントの実施

現行の都市計画マスタープラン(平成29年3月改定)

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画部 都市計画課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
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