セグロウリミバエ寄生果実の処分について

更新日:2025年12月03日

寄生果、不要果実の処分方法について

寄生果または寄生の可能性がある果実の処分方法には、セグロウリミバエが野外に出てこないように処分する方法(埋設処分)と、果実内のセグロウリミバエを死滅させてから処分する方法(密閉・蒸し込み処分、 冷凍処分)があります。農業を守るためにも、家庭菜園をお持ちの市民の皆様のご協力をお願いします。

 

1.深く埋設する場合

果実の上から20センチメートル以上の厚さの土をかぶせ、地上に出てくるのを防ぐ ※浅く埋めると羽化して地上に出てくる可能性があります。

2.密閉・虫込みする場合

不要な果実をビニール袋に入れて、密封で保管します。夏季は1週間以上、冬期は1か月以上野外で保管、市指定のゴミ袋に入れ燃えるごみとして処分します。

3.冷凍する

処分する果実をビニール袋に入れて密閉し、2~3日間冷凍し、市指定のゴミ袋に入れ燃えるごみとして処分処分します。

 

詳細につきましては下記URLより処分方法の確認をお願いいたします。

処分方法について(PDFファイル:1.7MB)

家庭菜園で多く見つかっています

うり科(ゴーヤー、ヘチマ、トウガン、キュウリ等)などの農作物に大きな被害を及ぼすセグロウリミバエは、その多くが適切な管理が行われていない家庭菜園から発生しています。できる限り早急に果実を収穫していただくか、農薬散布や防虫ネット(目合い2mm以下)を設置するなど適切な対応を、不要な果実については上記にもありますよう適切な処分をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

経済建設部 農林水産課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-5305
ファックス:098-856-3968
お問い合わせフォーム