豊見城市耐候性園芸施設整備事業(補強・改修)募集について

更新日:2025年07月01日

豊見城市耐候性園芸施設補強等事業について

豊見城市では、国の補助事業を活用して導入したマンゴー・パパイヤ・トマトの共同利用施設(ビニールハウス)のうち、耐用年数を経過した施設の補強・改修を行います。当該事業を活用したハウスの補強・改修を希望する方は、以下の内容をご確認のうえ申し込みください。

 

1 対象地域

本市の農業振興地域における農用地区域

2 対象作物

マンゴー、パパイヤ、トマト、ミニトマトを現に栽培していること。

3 事業費負担割合

市:8/10 ハウス使用者:2/10

4 対象者の要件(すべて該当すること)

1. 豊見城市在住の者(同世帯の者がある場合はいずれかの者)

2. 60歳未満であること(60歳以上の場合は後継者がいること)

3. 対象施設について利用権を有していること

4. 農地を賃貸借、使用貸借等による利用権の設定し対象施設を管理している者(農地を借りている譲受人)は、譲渡人(地主)に対し当該事業の申請について同意を得ていること。

5. 工事開始年度にて自己負担の金額を支払える見込みがあること

6. 事業導入を希望する施設の面積が10a(1,000平方メートル)以上または、対象作物の過去5年間における平均単収が地域全体の平均単収と同等もしくはそれ以上であること。

 

5 対象施設の要件(すべて該当すること)

1. 過去に、同年度、同国庫補助事業で整備された共同利用施設であること。

※例 H10年度、H13年度にA国庫補助事業で導入した共同利用施設がある

場合は、いずれかの年度の施設が対象となります。

※ 選択した年度以外の施設は以後募集時も申請不可とし、選択した年度の施設は以後募集時も申請可能とする。

2. 園芸共済施設のプラスチック3類並みの強度を有する施設で、耐用年数(マンゴー14年、トマト8年)を経過した施設であること。

3. 対象作物を現に栽培している施設であり管理が十分に行き届いていること。

4. 事業完了後、園芸施設共済等の保険に加入可能な施設であること。

5. 補強・改修に要する費用の建設単価(円/平方メートル)が、沖縄県が示す最低建設単価を超えないこと(参考:R7最低建設単価 12,505円/平方メートル)

その他詳細は下記募集要項及び申請書を確認ください。

 

 

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この記事に関するお問い合わせ先

経済建設部 農林水産課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-5305
ファックス:098-856-3968
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