(情報提供)熱中症予防

更新日:2023年02月01日

熱中症とは?

 熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。
特に乳幼児は体温調整の機能が未発達のため、大人よりリスクが高まります。一緒にいる保護者がきちんと対策する必要があります。

小さなお子さんの注意と予防のポイント

  • お子さんの様子を十分に観察しましょう
  • 遊びの最中には、水分補給や休憩しましょう
  • 外出時の服装に注意しましょう(帽子も忘れずに!)
  • 子どもは大人に比べて背が低く、地面の熱(ふく射熱)の影響を受けやすいので、気温よりも高い温度にさらされるため、いっそうの注意をしましょう
  • 車内にお子さんを残して車を離れるのは、短時間でも非常に危険です。絶対にやめましょう
  • 涼しい日陰でも、長くいると熱中症を起こしたり、帰宅後に熱を出す場合があるので気をつけましょう
  • 日頃から栄養バランスのとれた食事や運動、遊びを通して暑さに負けない体づくりを実践しましょう

この記事に関するお問い合わせ先

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