災害時の食について(令和6年食育月間)
毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」と定められ、全国的な食育推進活動が行われています。
健康で心豊かな生活を送るためには、食生活はとても大切です。栄養バランスを考える、地元の食材を選ぶ、誰かと一緒に食べる(共食)など、この機会に「食」について考えてみませんか。
災害時に備えて食品ストックしていますか?
食育の考えの一つに「災害にそなえよう」があります。
近年、全国各地で災害が頻発し、地域の食料供給が途絶える事例が発生しています。
沖縄県においても、台風等の自然災害の際は、長期間、外出ができないことが想定されますので、日頃からローリングストックで、備蓄食品を準備しておきましょう。

ローリングストックをする際は、炭水化物(ごはん、麺類など)に偏らず、不足しがちなたんぱく質(肉、魚、豆など)、ビタミン・ミネラル・食物繊維(野菜など)もバランス良く揃えましょう。

農林水産省:災害時に備えた食品ストックガイドhttp://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/attach/pdf/guidebook-3.pdf
要配慮者のための食品備蓄


農林水産省のホームページには、災害時に電気を使わず、水を節約できる「パッククッキング」の方法が掲載されています。
農林水産省:要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイドhttp://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook/pdf/need_consideration_stockguide.pdf
この記事に関するお問い合わせ先
こども未来部 子育て支援課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-0143
ファックス:098-856-7046
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更新日:2024年06月19日