豊見城市クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の指定について
気候変動適応法第21条に基づき、極端な高温時における熱中症による重大な健康被害の発生を防止するため、熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が発表された時に開放するクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を指定しました。
クーリングシェルターは、熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が発表された日に、下記に示す場所・日時で開放いたします。

設置施設
開放場所 | 豊見城市役所1階 市民交流・イベントスペース 【所在地:豊見城市宜保一丁目1番地1】 |
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開放日時 | 熱中症特別警戒アラート発表日の 8時30分から17時15分まで |
月曜日から金曜日
開放しない日 | 土曜日、日曜日、祝日、慰霊の日(6月23日) |
開放期間 | 熱中症警戒アラートの発表対象期間 |
受け入れ 可能人数 |
約20名 |
※当該開放場所が使用されている場合は、本庁舎内の別の場所で対応することがあります。
熱中症特別警戒アラートは、前日17時頃に都道府県ごとに発表されます。
以下のホームページから確認することができます。
環境省熱中症予防情報サイト(外部サイト)
熱中症とは
熱中症は、暑い環境の中で体の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまくできず、体に熱がこもる事により起こる様々な症状の総称です。
屋内でも屋外でも起こり、重症化すると命にかかわる事もあるため、注意が必要です。
熱中症の症状
軽症:めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り等
中等症:吐き気、嘔吐、倦怠感、脱力感等
重症:意識がない、けいれん、高体温等
熱中症を予防しよう!
- のどが渇く前にこまめに水分を補給する。
- 昼夜を問わずエアコン・扇風機等を使用し、温度を調節する。
- 気温が高い日の運動は控える。
- 外出時は日傘や帽子を使用する。
- 涼しい服装を心掛ける。
- 子どもや高齢者は体温の調節機能が十分に働かないことがあるため、気を配り声かけをする。
熱中症かもしれない人を見かけたら!
1.涼しい場所(エアコンが効いている室内・日陰)へ避難させる。
2.衣服を緩め、身体を冷やす。(血管が集まる首・𦚰・足の付け根等)
3.水分を補給する。(スポーツドリンクや塩飴など塩分を含むものが効果的)
“意識がはっきりしない”“自分で水分補給ができない”場合は救急車を呼びましょう!
この記事に関するお問い合わせ先
福祉健康部 健康推進課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-0162
ファックス:098-856-7046
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更新日:2025年07月16日