2026年8月2日「災害時の避難所運営について」

更新日:2026年08月17日

ご意見

最近日本各地で災害が相次ぎ、不安な日々が続いています。
そこで、豊見城市での災害時の避難所運営について、確認しておきたいです。
お手数をおかけいたしますが、以下の点についてご教示いただけますと幸いです。
【授乳室・プライバシーについて】
・授乳室(個室またはカーテン仕切り等)の設置予定はありますでしょうか
・授乳室がない場合、授乳スペース用のパーテーション等の備蓄はありますでしょうか
・授乳中の覗き見や盗撮を防ぐための対策(目隠し、施錠可能な個室化など)は検討されていますでしょうか
【性被害防止対策について】
・女性・子ども専用の避難スペース(区画分け)は設けられますでしょうか
・トイレ・更衣室・入浴スペース付近への巡回や監視員の配置はありますでしょうか
・防犯ブザーの配布や、動線の照明確保など物理的な対策はありますでしょうか
・万一被害が発生した場合の相談窓口や通報体制は整備されていますでしょうか
・避難所運営に女性職員や女性防災リーダーが関わっていますでしょうか
【備蓄品について】
・生理用品、おむつ、粉ミルクなどの備蓄品目と数量はどの程度でしょうか
・以上の対策について、地域防災計画や避難所運営マニュアルなどは市民も簡単に確認できるよう、開示されていますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします

回答(総務防災課)

電⼦意⾒箱へのお問い合わせありがとうございます。
豊⾒城市においては、豊⾒城市避難所運営マニュアルを策定し、災害時の避難所運営の基本⽅針等を定めています。本避難所運営マニュアルは、震災の津波被害が甚⼤で⻑期に及んだ沿岸部市町や参考となる対応を⾏った市町の避難所⽣活の知恵・⼯夫を踏まえ策定したものであり、指定避難所の運営の基本⽅針として「指定避難所は、地域住⺠の⾃治による運営をめざします」「指定避難所は、⾃⽴⽀援、コミュニティ再⽣⽀援の場として取り組みます」「様々な⽅に優しい指定避難所づくりに取り組みます」を掲げています。以上を踏まえ、以下のお問い合わせにお答えいたします。

【授乳室・プライバシーについて】

▶授乳室(個室またはカーテン仕切り等)の設置予定はありますでしょうか
(回答)避難所運営マニュアルにおいて、避難所運営の居住スペースのレイアウト(例)に「授乳室」を例⽰し、また、「授乳室の確保に留意する」ことを明記しています。従いまして、指定避難所運営委員会(⾃治会、⾃主防災組織、⼥性などの地域住⺠の⾃治による運営を⾏うための組織)において、レイアウト(例)を基本に授乳室を設置することを前提として考えております。

▶授乳室がない場合、授乳スペース⽤のパーテーション等の備蓄はありますでしょうか
(回答)豊⾒城市では、防災⽤資機材としてパーテーション(間仕切り)や個室テント(パーソナルテント)を備えています。

▶授乳中の覗き⾒や盗撮を防ぐための対策(目隠し、施錠可能な個室化など)は検討されていますでしょうか
(回答)目隠しを⾏う⽅法としては、パーテーション(間仕切り)や個室テント(パーソナルテント)の活⽤・併⽤が考えられます。また、施錠可能な個室についても、指定避難所運営委員会が市担当者や教員、施設管理者等と協⼒して運営を⾏っていくこととなることから、教室等の活⽤が考えられます。避難所運営マニュアルにおいても要配慮者等への対応として、「⾼齢者・障がい者・乳幼児・妊産婦等を優先して、和室や空調施設のある教室に割り当てます。」と明⽰しています。そのため、施錠可能な授乳室として活⽤可能と考えています。

【性被害防⽌対策について】

▶⼥性・⼦ども専⽤の避難スペース(区画分け)は設けられますでしょうか
(回答)⼥性・⼦ども専⽤の避難スペースについては、ニーズに応じて各々の指定避難所運営委員会で判断していくことになります。その中で男⼥のニーズや違い等、男⼥双⽅及び性的マイノリティの視点等に配慮いたします。特に、⼥性専⽤の物⼲し場や更⾐室、授乳室の設置、⽣理⽤品や⼥性⽤下着の⼥性による配布など⼥性や⼦育て家庭に配慮いたします。

▶トイレ・更⾐室・⼊浴スペース付近への巡回や監視員の配置はありますでしょうか
(回答)避難所運営マニュアルにおいて指定避難所運営委員会の下に様々な役割を担う各班を構成することとしており、その中で管理班(施設の警備)の役割として「巡回などによる防⽕・防犯に努める」「⼥性や⼦どもは、⼈目のない所やトイレ等に⼀⼈で⾏かないよう注意喚起する」ことが明⽰されています。

▶防犯ブザーの配布や、動線の照明確保など物理的な対策はありますでしょうか
(回答)豊⾒城市では防犯ブザーは備えていませんが、動線確保のための照明器具を防災資機材として確保しています。加えて、指定避難所における出⼊⼝の扉は受付に近い1箇所だけにします。

▶万⼀被害が発⽣した場合の相談窓⼝や通報体制は整備されていますでしょうか
(回答)避難所運営マニュアルにおいて相談窓⼝を設置すること、居住スペースのレイアウト(例)や施設利⽤計画における相談所設置場所の明⽰があり、設置することを前提として考えております。また、通報体制については、相談所を通して警察へ通報することが考えられます。

▶避難所運営に⼥性職員や⼥性防災リーダーが関わっていますでしょうか
(回答)避難所運営マニュアルにおいて「指定避難所運営に⼥性の参加を積極的に推進し、男⼥の違いに配慮した指定避難所運営を⾏います。」と明⽰しており、この⽅針を原則として運営していくこととなります。

【備蓄品について】

▶⽣理⽤品、おむつ、粉ミルクなどの備蓄品目と数量はどの程度でしょうか
(回答)⽣理⽤品(約12,000枚)、おむつ(⼦ども⽤約4,800枚、⼤⼈⽤約1,500枚)、粉ミルク(約48kg)を防災備蓄として保有しています。

▶以上の対策について、地域防災計画や避難所運営マニュアルなどは市⺠も簡単に確認できるよう、開⽰されていますでしょうか。
(回答)豊⾒城市地域防災計画については、下記のとおり市ホームページに掲載しておりますのでご参照ください。市ホームページ>もしものときは「防災情報」>防災に関する計画>豊⾒城市地域防災計画の改訂を⾏いました(令和8年3⽉)
URL:https://www.city.tomigusuku.lg.jp/kurashi_tetsuzuki/anshin_anzen/1/10/8032.html
また、豊⾒城市避難所運営マニュアルについては、避難所運営者のマニュアルであることから市ホームページへの掲載を⾏っておりません。
以上が回答となります。お問い合わせありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 総務防災課 防災危機管理班
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-8165
ファックス:098-850-5343

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