2025年11月13日「相談支援事業所が機能できないことで、孤立する親が減らない必要を求める」
ご意見
児童発達支援事業所に勤めています。
保護者さんがお子さんの成長に不安や困りごとを抱え悩んでいます。勇気を出して児童発達支援という福祉サービスに子どもを通わせどうにか子どもをかえてほしい、子育てに疲れているお母さんは助けて欲しいと思い役所へ行かれています。
それなのに、豊見城市の相談支援事業所さんたちは新規申し込みの対応を断られています。お母さんたちはどうしたらいいんでしょう。我が子をどうにかしたいどうにかしてほしいその思いで動いたのに目の前に通わせたい児童発達支援施設があるのに通う権利すらもらえない。
あちこち相談支援事業所を問い合わせしても、対応を断られる。このサービス破綻してませんか?私は児童発達支援事業所で働いています。我が子のことで悩んでいる孤立しているお母さんたちを助けたいからです。私は困って悩んで不安を抱えているお母さんを助けられるはずなのに、受給者証一つ持たないだけで救えません。
相談支援事業所は機能してません。破綻してます。セルフプランを行う制度をつくるか相談支援事業所を本当に困っている方に向けて確実に支援が届くように機能させてください。子供の一日、一日は過ぎていきます。しかるべき支援を受けられたら、自立支援を受けられたことで素敵な人生になるかもしれません。子供の未来、お母さんの未来を救ってください。
回答(福祉健康部障がい長寿課)
〇〇様におかれましては、お子さんの成長に不安や困りごとを抱えて悩んでおられる保護者の方々の現状および相談事業所について、ご意見等をいただきありがとうございます。
本市には、障害児相談支援事業所(以下「事業所」という。)が10 ヶ所(本年11 月1 日時点)ございますが、児童発達支援(以下「支援」という。)の受給者が513 人(本年3 月末)と年々増加傾向にあります。
そのような中で、保護者の方々は、本市内または市外の事業所の中から、自分たちに合った事業所と協力して、支援申請等の手続きをおこなっているところです。また、セルフプランについては、「作成者(保護者)の負担増」「客観性の確保が難しい」「モニタリングが無い」など、短所もありますので、利用に関しては慎重に対応することとしております。
現時点で、支援を必要とするお子さんの増加と比較して、事業所の数が比例して、充足しているとの回答は難しい状況ではございますが、本市では委託相談事業所(2ヶ所)が、保護者の方々のサポート(一緒に相談事業所を探すなど)に取り組んでおります。
つきましては、〇〇様ご懸念の保護者の方へ委託相談事業所または当課に「相談事業所を探しているが見つからない。」と、ご連絡くださいますよう、お伝えいただけますと幸いです。
本市においても、引き続き、児童発達支援体制の充実に努めてまいりますので、なにとぞご理解とご協力をお願いいたします。
【委託相談事業所】
桜山荘 障がい者相談支援センター さくら 098-840-5904
指定相談支援事業所ひまわり 098-996-1668
【担当課】
豊見城市障がい長寿課障がい支援班 098-850-5320
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 秘書広報課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-0023
ファックス:098-850-5343
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更新日:2025年12月17日