2024年9月15日「中央図書館の出入口が分かれている件について」
ご意見
担当者様
いつも大変お世話になっています。
2020年頃から数年間、豊見城市中央図書館の入口と出口が別なので大変不便な思いをしています。
また、理由の提示もありません。
市民から集めた税金で運営している訳ですから、市民に不便を強いるも本当に必要性があるならば、しっかりと合理的な根拠を示した上で行って頂きたいです。
1. コロナ禍を境に導入されたので感染対策と思われますが、感染対策なのでしょうか
2. 感染対策だとしたら、豊見城市の他の施設や、他市町村では行っていないと思われる事を、豊見城市の図書館だけが行う理由は何でしょうか(効果は本当にあるのでしょうか。検証された事や、論文等はありますか)
3. 上位組織等からの指示だとしても、それを参考にされるのは豊見城市図書館長の「自由」、合理性のある説明や最終決定は豊見城市図書館長の「責任」と思われますがいかがでしょうか
4. 「ウイルスは発生当初こそは強毒でも、宿主がすぐに亡くなっては増える事が出来ないため、生き残るために弱毒化するもの」とも言われています。重症化率や死亡率、また、各感染対策の効果に関する科学的な根拠等は把握されていますでしょうか。
5.「上が言うから」と合理的な根拠も示さずに市民に不便を求める、これは過去の悲惨な事態を招いた時と同じ考え方になってしまわないでしょうか。
市民に理解してもらおうという説明すらない事に強い憤りを感じています。
このまま市民の不利益を合理的な説明もなく続けられるようでしたらメディアや県、厚労省の感染症対策課や人権担当課に報告します。(大変失礼で申し訳ありませんが、今時点では説明さえなく強権的としか思えないためご理解願います)
いつも職員の皆様には大変お世話になっており深く感謝致しておりますが、このまま馴れ合いで納得のいかない不便を我慢してしまっては、子ども達を含めた後々の世にも引き継いでしまう責任があります。
今世にある多くの理不尽も私たちを含めた先人が我慢したり見過ごしてきた結果ではないでしょうか。
未来は私たちの行動一つ一つが作っています。
どうかご理解頂けますと幸いです。
いつもありがとうございます。
(透明性確保のためweb上での回答をお願い致します)
回答(教育部文化課 豊見城市立中央図書館)
平素より、当館をご利用頂き誠にありがとうございます。
「中央図書館の出入口が分かれている件について」ご意見を頂きました。
簡単ではありますが、その経緯をご説明いたします。
本市の「豊見城市立中央図書館新型コロナウイルス感染症感染拡大防止(令和2年3月28日)」、「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえ、基本的な感染対策として行いました。
生涯学習施設として、休館をしないで、安心して利用できる方法としての取り組みとして行いました。手作りマスク、9台の消毒液、10台の扇風機の設置、8台の除湿器、出入口を分ける、また、返却された本は、一冊ずつ職員が消毒して戻すなど感染対策を徹底しました。
生涯学習施設としての役割を果たすために、このような対策を徹底し、県立図書館や他館がほぼ休館する中で、令和2年5月25日(木曜日)から通常開館を行っております。
ご存じのとおり、令和5年5月8日、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症に変更されましたが、その後も数回の流行があり、引き続き感染対策を行ってまいりました。
令和6年8月13日付けのご意見箱に同様の声があり、館内に回答を張り出しております。
再度、利用者の声を受けまして、年内には、ご不便のないように施設の利便性を検討してまいります。
貴重なご意見を頂きありがとうございます。
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更新日:2025年03月26日