未来を守る小さなヒーロー!上田山川自治会自主防災会からジュニア防災士誕生!
市内最年少となる小学6年生で防災士となった伊佐唯花さん(上田小)と中学1年生で防災士となった仲程心奏さん(豊見城中)が、その所属する上田山川自治会自主防災会の皆様と共に、徳元市長と赤嶺教育長に報告を行いました。同自主防災会では今年6月の試験を経て新たに5名の防災士が誕生しました。
伊佐唯花さんは「上田山川は土砂崩れの危険があるから、自分の命は自分で守れるようになりたいと思いました。これからは地域の支えになれるように頑張ります。」と力強く語りました。
中学1年生の仲程心奏さんは「防災士は大人の人が多くて、中学生、小学生の若い世代が一歩を踏み出せないことが多いと思います。中学生でも自分自身や誰かの命を守ることができると思います。防災士としての学びをいかし、防災は大人任せではなく、私たちからでも変えていくことができるといことをジュニア世代から発信していきたいと思っています。」と意気込みを語りました。
左から赤嶺教育長、仲程心奏さん、伊佐唯花さん、徳元市長
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更新日:2025年08月14日