考えてみよう 我が家の防災対策
~あなたの タカラモノは 何ですか~
2011年3月11日に発生した東日本大震災からまもなく14年目を迎えます。
市民の皆様におかれましては、東日本大震災の被災者や被災地に思いをはせて、過去の災害を忘れずに、家族で防災について考える時間を作っていただきたいと思います。
自分に何ができるかを考え、自分の命を守り、家族の命を守る人になれるよう『自助宣言』をお願いします。
防災の重要性を再認識する日 - 3月11日
毎年3月11日は、東日本大震災が発生した日として、私たちにとって特別な意味を持つ日です。
この日を迎えるにあたり、私たちは改めて防災の重要性を考え、地域の安全を守るための取り組みを強化していく必要があります。
震災からの教訓を忘れず、私たちの地域でも災害に備えるための準備を進めていきましょう。
具体的には、以下の点に留意していただきたいと思います。
1. 防災訓練への参加
地域で行われる防災訓練に積極的に参加し、災害時の行動を身につけましょう。
訓練を通じて、実際の状況に備えることができます。
2.避難場所の確認
自宅や職場からの避難経路や避難場所を確認しておきましょう。
家族や友人と一緒に話し合い、万が一の際に迅速に行動できるように準備しておきましょう。
3. 防災グッズの準備
非常用持ち出し袋を用意し、必要な物資を揃えておきましょう。
水や食料、医療品、懐中電灯など、災害時に必要なものをリストアップし、定期的に見直すことが大切です。
4. 情報の収集
災害時には正確な情報が重要です。地域の防災情報や気象情報を定期的に確認し、必要な対策を講じるよう心がけましょう。
3月11日は、私たちが防災について考え、行動するきっかけとなる日です。地域の皆様と共に、災害に強い社会を築いていくために、一人ひとりができることを考え、実践していきましょう。
最後に、震災で亡くなられた方々に心からの哀悼の意を表します。私たちの地域が安全で安心な場所であるよう、共に努力してまいりましょう。

出典:東北地方整備局震災伝承館
画像提供:東北地方整備局震災伝承館
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総務部 総務課 防災危機管理班
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更新日:2025年03月03日