元市議会議員に対する告発等を受けての議長コメント

豊見城市民の皆様、この度、市民団体活動の支援事業において、市議会議員が虚偽の書類を提出し補助金を詐取しようとしたとの報道がありました。議会活動外の事案で、本人は罪を認め市議を辞した状況ではございますが、市議会議長として、このような事件に対して深い遺憾の意を表明いたします。

公人としてこのような市民の信頼を損なう行為は、我々の使命に反するものであり、厳しく非難すべきです。市民の皆様から寄せられる信頼を大切にし、コンプライアンス保持はもとより、透明性と誠実さを持って市政に取り組むことが求められていることを全議員が再認識するとともに、市議会は、これから始まるであろう捜査機関に協力し、適切な措置を講じることを約束いたします。

私たち市議会議員一同、市民の利益を最優先に考え、市政の透明性を高めるため努力してまいります。

市民の皆様におかれましては、引き続き市政にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和6年5月29日 市議会議長 外間 剛