豊見城市の第1、第2層協議体について

更新日:2023年02月01日

豊見城市では、介護保険法に基づく地域支援事業の一貫として、生活支援体制整備事業を実施し、市全域の“第1層協議体”と各中学校区域の“第2層協議体”を設置しております。当協議体での話し合いをきっかけに、新たな地域住民の活動や、民間企業との繋がりが生まれています。

第1層協議体 『ぐすく支え愛隊 ~とみしろ市じゃないよ とみぐすく市だよ~ 』

豊見城市では平成29年2月に多様な団体による第1層協議体が発足し、協議体の名称を『ぐすく支え愛隊~とみしろ市じゃないよ とみぐすく市だよ~』に定め、定期的に話し合いの場を設けております。

第1層協議体は、地域住民の活動に関する情報の共有や連携の強化を図ることで、地域ニーズの把握、担い手の創出・養成、活動する場の確保といった資源開発等を目指します。

協議体を構成する個人・団体

協議体では、特定の事業者の枠組みを超えた活動や協議が行われることが重要です。そのため、下記のように多様な個人や団体が参加しています。

イメージ図(PDFファイル:94.5KB)

  • 地域の関係者・団体(各自治会、NPO、社会福祉法人、社会福祉協議会、民生委員・児童委員、医療機関、協同組合、民間企業、ボランティア団体、介護サービス事業者、シルバー人材センター等)
  • 生活支援コーディネーター
  • 行政機関(市町村、地域包括支援センター等)

この他にも地域の実情や、話し合いのテーマに応じて適宜参画者を募ります。参加をご希望の方・団体はお気軽にご連絡ください。

 

第1層協議体の活動歴

平成27年度

  • 第1回第1層協議体推進会議(平成27年11月13日)
  • 市民フォーラム(平成28年1月17日)
  • 第2回第1層協議体推進会議(平成28年2月8日)

平成28年度

  • 庁内勉強会(平成28年5月24日)
  • 第1回第1層協議体準備会(平成28年12月13日)
  • 第2回第1層協議体準備会(平成29年1月17日)
  • 第1層協議体『ぐすく支え愛隊』発足式(平成29年2月21日)

平成29年度

  • 第1回定例会(平成29年5月12日)
  • 第2回定例会(平成29年9月14日)
  • 第3回定例会(平成30年1月23日)

平成30年度

  • 第1回定例会(平成30年5月24日)
  • 第2回定例会(平成30年9月3日)
  • 第3回定例会(平成30年12月4日)
  • 第4回定例会(平成31年3月26日)

第1層協議体の活動歴(平成27〜30年) 報告書(PDFファイル:648.1KB)

令和4年度

第2層協議体 『伊中校ゆがふ会』『長嶺さわやか会』『豊見中しののめ会』

第2層生活支援コーディネーターは、これまで地域住民と話し合いの場(地域懇談会)を持ち、地域ニーズ調査や協議体の説明を行ってきました。地域住民とともに活動していく中で、平成30年3月に伊良波中学校区『伊中校ゆがふ会』、同年6月に長嶺中学校区『長嶺さわやか会』と、豊見城中学校区『豊見中しののめ会』の3つの第2層協議体が発足しました。

第2層協議体は、中学校区域内で活動を展開し、地域の「あったらいいね」を提案したり、住民同士でできることを話し合う場を設け、担い手の確保を始め各区内での組織化を目指します。第2層協議体で話し合われた内容(地域ニーズや課題等)は、第1層協議体にて他の2層協議体と共有されます。

第2層協議体の活動歴

第2層協議体の活動歴(平成29〜30年) 報告書(PDFファイル:348.3KB)

高齢者の居場所や活動、そして輝いている住民の紹介など、第2層生活支援コーディネーターの活動を通して出会う「地域の宝物」に関する情報や、コーディネーターが地域づくりに奮闘する様子を是非ご覧になって下さい。

協議体をきっかけに生まれた地域資源『豊見城市の宝物』

(編集中)

お問い合わせ先

豊見城市 障がい長寿課 介護長寿班
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話:098-856-4292 ファックス:098-856-7876