「認知症サポーター養成講座」について

更新日:2023年03月28日

認知症サポーター養成講座とは

 認知症について正しく理解していただくための講座です。地域住民、職場、学校等で講師(認知症キャラバン・メイト)を派遣し実施します。
講座を受講された方は「認知症サポーター」となります。

認知症サポーターとは

「認知症サポーター養成講座」をうけた人が「認知症サポーター」です。
認知症サポーターにはなにか特別にやってもらうものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。

活動例

  • 友人や家族にその知識を伝える。
  • 認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める。
  • 隣人、あるいは商店・交通機関等、まちで働く人としてできる範囲で手助けする。

また、サポーターの中から地域のリーダーとして、まちづくりの担い手が育つことも期待されます。

対象

地域住民、職場、学校などの集まりで概ね10人以上とします。

開催例
地域 自治会、老人会、婦人会、子ども会、各種サークル 等
職場
  • 企業・商店組織・団体(コンビニエンスストア、スーパーマーケット、商工会、同業者組合 等)
  • 公共サービス関係(行政サービス全般、郵便局、金融機関、警察、消防 等)
  • 公共交通機関(バス、モノレール 等)
学校 小学校、中学校、高等学校、専門学校、大学、PTA 等

受講料

無料(講師派遣にかかる費用、教材等)

講座内容

  • 認知症とは何か
  • 認知症の症状とは
  • 早期診断、治療の重要性
  • 権利擁護
  • 認知症の方への対応方法
  • 家族の支援、サポーターとしてできること

時間

1時間30分程度

申し込方法・開催までの流れ

1.申請者は、豊見城市障がい長寿課(以下「事務局」という。)へ「認知症サポーター養成講座開催申込書」 を添え申込む。

  • 申し込みにあたり、10名以上(自治会・職場・学校など)の受講者がいることが条件。
  • 申し込みは講座開催希望日の約2ヵ月前までにお申し込み下さい。

2.事務局において、キャラバン・メイト(講師)の選定を行う。

講師決定後、事務局より申請者へ連絡を入れます。

3.申請者とキャラバン・メイト(講師)で、講座の内容、開催場所、物品の準備等について打ち合わせを実施。

教材、講師謝礼金等の開催に関する費用は無料
→教材、DVD、アンケート用紙などの物品は事務局でお渡しします。

【豊見城市】

認知症サポーター養成講座受講者の証

お問い合わせ先

豊見城市 障がい長寿課
介護長寿班

  • 電話番号:098-856-4292
  • ファックス:098-856-7876

この記事に関するお問い合わせ先

福祉健康部 障がい長寿課 介護長寿班
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-856-4292
ファックス:098-856-7876
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