豊見城市認知症等見守りシール交付事業

更新日:2023年08月29日

見守りシール(どこシル伝言板)

”発見〜保護〜ご帰宅”まで安心・安全・迅速に

認知症等の高齢者が行方不明になった際、衣服や持ち物などに貼られたQRコードを読み取ることで、瞬時にご家族等へ発見通知がとどくシステムです。QRコードを読み取ると、Web上に発見者と保護者でやりとりができる「伝言板」が表示され、対象者の特徴や対応方法などを伝言板で確認することができます。伝言板でのやりとりのため、個人情報を開示することはありません。

見守りシールによる流れ

対象者

※市内に住所を有する者

  • 一人歩きにより、行方不明になるおそれのある方(65歳以上)
  • 若年性認知症と診断された者

シール交付枚数

対象者1人に対して下記のセットを交付します。

・耐洗コードラベル 40枚(衣服や持ち物などにアイロン貼付)

・蓄光シール 10枚(夜間や暗い場所で発光します。※靴・かばんや杖などに貼付)

※(計50枚1セット)初回のみ無料。シールの追加は実費負担となります。

 

申請方法

市役所 障がい長寿課(介護長寿班)窓口9-1

窓口にて認知症等見守りシール交付事業 申請書(Wordファイル:17.8KB)及び
登録シート(PDFファイル:571.6KB),登録シート追加(PDFファイル:656.9KB)の提出をお願いします。

※豊見城市認知症等見守りSOSネットワーク事業(コチラ)の登録もご検討下さい。

活用事例・見守りシールを貼っている方を見かけたら

〜活用事例〜
【外側に貼付】
・シールを貼付した方がウロウロされていたため、見守りシールを読み取りし保護。
【内側に貼付】
・かばんの内側に貼付け、コンビニで過剰な定額サービスの支払い事案に対して声掛け。
《警察官》
・ジャケット内側に貼付けている見守りシールを見つけ読み取り家族に連絡。
・ATMの前に並ぶ人を保護→振り込め詐欺を防止。
・車両を運転をする人を保護→交通事故予防。
《救急隊》
・搬送時に家族との連絡手段で活用。 (現病歴や既往歴が登録されている)救急搬送時 の受け入れ先病院でスムーズな受け入れ。

見守りシールを貼っている方を見かけたら

1)顔を見ながら声をかける。
2)ケガをされていないか確認する。
3)質問を重ねて急かさない。
4)見守りシール(QRコード)の読み取りは声掛けしてから。
5)対応に不安なときは周りの方に協力を依頼する。(本人から目を離さない)

この記事に関するお問い合わせ先

福祉健康部 障がい長寿課 介護長寿班
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-856-4292
ファックス:098-856-7876
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