三角池(第一遊水池)

更新日:2023年02月01日

第一遊水池は、豊見城市字与根に位置し、大雨が降ったときに一時的に雨水を貯めることで、下流の被害を防ぐ目的で西部土地改良事業で設置された遊水池です。第一遊水池は、面積が11,490平方メートルで、周囲約490メートルの三角形の形をしていることから通称「三角池」と呼ばれています。

三角池では、ダイサギ、コサギといったサギの仲間や、コガモ、ハシビロガモ、ソリハシセイタカシギ、バン等の水鳥が数多く見られます。また、クロツラヘラサギやセイタカシギのような珍しい鳥も訪れます。

第一遊水地、通称「三角池」にいろいろな種類の水鳥が集まっている様子を撮影した写真

三角池の様子

朝の三角池にポツンと一羽の水鳥が立ち、もう一羽いるかのように鏡のような水面に映っている写真
橙色の夕日の中、数羽の水鳥が三角池に集まっている写真
数十羽におよぶいろいろな種類の水鳥が三角池の中で餌を探したりしている写真
三角池の周りが背の高い水草でおおわれている様子がわかる、少し離れたところからの全景写真
水面に立つ、真っ白い体色が特徴的な三羽のクロツラヘラサギの写真

クロツラヘラサギ

白い羽を大きく広げ、三角池の上空を飛ぶダイサギの写真

ダイサギ

羽ばたくような格好で、三角池のぬかるみのうえを走る二羽コサギの写真

コサギ

深い青色の水面に悠然と立つ、一羽のアオサギの写真

アオサギ

三角池の木の上で、枝につかまっている四羽のアマサギの写真

アマサギ

小さな丸っとした体に、黒い背中、赤い目にスラッとした足が特徴的なゴイサギの写真

ゴイサギ

小さな体に顔をうずめるような形で、水面を泳ぐ二羽のコガモの写真

コガモ

茶色の顔と背中が特徴的なオナガガモが二羽で水面を泳いでいる写真

オナガガモ

黒い頭に、白い体、茶色や水色の羽、黒と白の尻尾とカラフルな色をしたハシビロガモが水面を泳いでいる写真

ハシビロガモ

水面に波紋を残しながら歩く、二羽のコアオアシシギの写真

コアオアシシギ

たくさんのアオアシシギが水面に降り立つ瞬間の写真

アオアシシギ

セイタカシギの群れが、水面に立ち一か所に集まっている様子を写した写真

セイタカシギ

パンダのように白と黒の模様がきれいなソリハシセイタカシギが羽を広げている写真

ソリハシセイタカシギ

うずくまるように体を丸める、カラフルな体色をしたカワセミの写真

カワセミ

全体的に茶色で、お尻の周りが白いヒシクイが水面を泳いでいる写真

ヒシクイ

二羽のエリマキシギが、水面に立ち狙いを定めて水中の餌を取ろうとしている写真

エリマキシギ

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