クロスコネクション(誤接合)の禁止について

更新日:2023年02月01日

 クロスコネクションとは、給水装置(直結給水管)と他の水管(貯水槽以降の管や井戸水菅など)を直接接合されている状態のことをいいます。

 クロスコネクションされていると、貯水槽水などが配水管へ逆流する恐れがあり、水道水汚染の原因となることがあります。

 一度汚染されてしまうと、周辺住民にまで影響を及ぼし、最悪の場合には水道水を使用することができなくなります。

水道法施行令第5条第1項第6号

 給水装置の構造及び材質の基準

 当該給水装置以外の水管その他の設備に直結されていないこと。