台風(断水)にそなえて市民の皆様へお願い

更新日:2023年08月02日

1 水の使用について

台風接近時には、万一の断水に備えて、各自において飲料水を容器に確保し、また生活用水(トイレ・その他)を浴槽等に水を溜めて確保をお願いします。
飲料用水として一人一日3リットルをペットボトルに、トイレ用水として一人一日20~30リットルを浴槽などに備蓄することをおすすめします。

アパート、マンション、県営及び市営住宅などの加圧ポンプ(電気を使用して水に圧力を加え、高架タンクや蛇口まで水を送る機械)を使用している方は、 台風による停電や漏電ブレーカーが落ちることで加圧ポンプが動かなくなり、断水になります。

仮に、電力が復旧しても水が出ないときは、各建物管理者(家主、管理人、不動産会社等)へ連絡、確認するようお願いいたします。

 

2 台風対策について

台風が接近する前は、ご自宅や管理されているアパート等の水道設備を点検し安全対策を十分に行いますようお願いします。

屋上のタンクのフタはしっかり締めておきましょう。フタがしっかり締まってないと飛ぶ恐れがあり危険です。また、フタが外れると雨やゴミが入り衛生的にもよくありません。

タンク等の水道管に物をつながないこと。強風により、つないだ物が吹き飛ばされ水道管が破損することがあります。

タンクに水を溜めておきましょう。タンクが空になって軽くなると、強風で吹き飛ばされたり、破損することがあり、危険です。

 

 

3 台風通過後のお願い

台風通過後は、清掃や洗車等で水の使用量の増加が予想されます。そのために、水圧が弱くなったり、断水が起きる可能性があります。
被災後の復旧に、最も必要な水が確保できなくなることを避けるため、 緊急でない水の使用(清掃・洗車等)は2日~3日程度の間隔をおいて使用いただきますようご協力お願いします。
 

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 施設課 上水道管理班
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
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