下水道を正しく使いましょう

更新日:2023年02月01日

正しく使いましょう。みんなの下水道

下水道ができたからといって、なんでも流していいということではありません。下水道は自然や皆さまの生活環境をよりよくするための公共の財産です。下水道に汚水を流すときには、個人個人が十分に注意し大切に使用しないと、故障の原因となって設備の寿命を縮めることになります。

水洗トイレにはトイレットペーパー以外のものは流さないようにしましょう。

トイレが、紙オムツや新聞紙を水に流されて困っているイラスト

水に溶けない紙や紙おむつ、たばこやガムなどを流すと、詰まりの原因になります。

水に溶けない紙や紙おむつ、たばこやガムなどを流すと、詰まりの原因になります。

シンクにそのまま料理油を捨てるイラストに、大きなバツ印がついているイラスト

下水管内で石けんと油が固まって詰まり、処理場の機能を低下させます。

下水道に有害物を流さないようにしてください。

側溝に空き缶などのゴミを捨てるイラストに、大きなバツ印がついているイラスト

ガソリン、シンナー、アルコール類など揮発性の高い危険物を流すと、大爆発を起こす原因となります。
ますや側溝に土砂や木片、ビニール類を捨てないようにしましょう。

除外施設をつくりましょう。

水質管理の機械類の前に、黄色いヘルメットをかぶった作業員の男性が立っているイラスト

水質基準以上の排水を流すおそれのある事業者は、事前に市と協議して、除外施設を設置してください。