救急・休日夜間診療について
みんなで考えよう….!救急車を呼ぶ時は…?
近年の救急車出動件数は全国的に増加の傾向にあります。しかし、その利用者の約半数は軽傷者であることが報告されています。救急車は本来、早期に医師の手当てを必要としている傷病者を緊急搬送するための手段です。消防庁はこのことが重症(緊急)傷病者の病院搬送への遅れの要因になると懸念しています。
みなさん一人ひとりが救急車を適正利用することで助かる命があるかもしれません。
今、本当に救急車が必要な状態なのか、迷ったときには119番へ通報して下さい。
豊見城市近隣病院MAP・小児救急電話相談・こころの相談窓口
豊見城市内には沖縄県の指定を受けた救急病院が友愛医療センターと豊見城中央病院の2カ所あります。対応している診療科や診療時間、またウォークイン患者の受入可否は医療機関ごとに異なりますので、事前に各医療機関のホームページやお電話にて直接、ご確認ください(深夜等、電話のかけ間違いにご注意ください)。
また、新聞紙面(琉球新報・沖縄タイムス)に当日の「救急担当医」が掲載されていますので、そちらもご活用ください。
お子さんにの急な病気やケガで、受診すべきか判断に迷う場合には、小児救急電話相談(♯8000)へ相談することをご検討ください。
救急医療に関係なく、沖縄県内の医療機関の情報を知りたい場合は、沖縄県うちなぁ医療ネット(外部サイト)より検索できます。
豊見城市以外の救急病院を知りたい場合には、沖縄県ホームページ(外部サイト)にてご確認ください。
【救急安心センター事業(♯7119)について】
沖縄県において令和6年9月1日(日曜日)0時から救急安心センター事業(♯7119)が運用開始となりました。救急安心センター事業(♯7119)寄せられた相談は、電話口で医師、看護師、相談員がお話を伺い、病気や怪我の症状を把握して、救急車を呼んだ方がいいか、急いで病院へ行った方がいいか、受診できる医療機関はどこか等を案内する事業です。是非、ご活用ください。相談は、英語、中国語、韓国語、ネパール語など、12カ国語に対応しております。救急車は地域の限られた救急資源です。市民の皆さまのご理解とご協力を宜しくお願いいたします。
NET119ご利用案内(耳や声に障がいのある方へ)
豊見城市内で聴覚や言語に障がいがあり、音声による通報が困難な方から119番通報していただくためのシステムとして、NET119を導入しております。
このページでは、NET119についての案内を動画(外部サイト)でご覧いただけます。NET119を初めて知った方、または利用を検討されている方はぜひご覧ください。
(備考)利用するためには、事前に対象者の方を豊見城市消防本部にて登録する必要があります。
この記事に関するお問い合わせ先
消防本部 総務課
〒901-0242 沖縄県豊見城市高安339番地1
電話番号:098-850-3097
ファックス:098-901-4517
お問い合わせフォーム
更新日:2024年10月17日