「秋の読書月間」が始まります【10月21日(木曜日)~11月28日(日曜日)】

更新日:2023年02月01日

 10月27日〜11月9日は「秋の読書週間」です。それを踏まえ、図書館では「秋の読書月間」を実施します。

 読書月間の期間中は、図書館資料の貸出数上限を10冊から15冊に引き上げ、資料展示「はじめよう、SDGs」を行います。

読書月間の期間

10月21日(木曜日)〜11月28日(日曜日)

秋の読書月間のポスター
はじめよう、SDGsと書かれた張り紙の下に木のモチーフに複数のアイコンの紙を貼った張り紙と本が並んでいる机の写真

「はじめよう、SDGs」の様子

複数の四角の張り紙が貼られている上に投票しよう!と書かれている張り紙がされている黒板の写真

投票しよう!あなたが今すぐ取り組みたい項目にシールを貼ろう!

図書館行事のお知らせ

大人のためのおはなし会

おはなしの世界をゆっくり楽しむ、大人向けのおはなし会

  • 日時 1114日(日曜日) 14時30分〜15時30分
  • 定員 20人(大人)
  • 語り手 城間里江(沖縄県子ども読書指導員) 石垣弘一(当館読み聞かせボランティア)
  • 申込み 10月14日よりインターネットや窓口にて申込み(先着順) 電話受付不可
    申込みフォームは以下のリンクから

その他の図書館イベント

図書館イベントの表組

インターネットや窓口にて申込み(先着順)電話受付不可

10月27日〜11月7日は「読書週間」

 終戦の2年後の1947(昭和22年)、まだ戦争の傷あとが日本中のあちこちに残っているとき、「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」と、出版社・取次会社・書店と図書館が力を合わせ、そして新聞や放送のマスコミも一緒になり、第1回「読書週間」が開かれました。
 第1回「読書週間」は11月17日から23日でした。これはアメリカの「チルドレンズ・ブックウィーク」が11月6日から1週間であるのにならったものです。各地で講演会や本に関する展示会が開かれたり、読書活動を紹介する番組が作られました。いまの10月27日から11月9日(文化の日をはさんで2週間)になったのは、第2回からです。
 第75回となる今年は、多数の応募の中から「最後の頁を閉じた 違う私がいた」が標語に選ばれました。

第75回読書週間のポスター
「最後の夏を閉じた違う私がいた」 第75回読書週間のバナー

家庭・地域における子どもの読書推進

 公益社団法人 読書推進協議会は、下記の4項目を「読書週間」のテーマとして掲げています。

  1. 国民全てに読書をすすめる運動
  2. とくに青少年に読書をすすめる運動
  3. 読書グループの結成促進
  4. 家庭文庫、地域文庫、職場文庫の充実

 本市では子どもが読書の楽しさに気づき、自ら読書を楽しむことのできる環境づくりを目標に「第二次豊見城市子供の読書活動推進計画(2019年度〜2023年度)」を策定しました。
 この計画に基づき、豊見城市の子どもたちが、たくさんの本に出会い、子どもたちの成長に応じた読書活動ができるよう、読書環境の整備に努め、家庭・地域・学校等が一層力を合わせて、読書活動の取組を行ってまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 生涯学習振興課
〒901-0212 沖縄県豊見城市平良467番地1
電話番号:098-850-3591
ファックス:098-850-2374
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