療育(発達に特性のある児童)相談・指導

更新日:2024年01月04日

発達障害者支援について

発達障がいとは

 自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障がい学習障がい、注意欠陥、多動性障がいその他これに類する脳機能の障がいがあって、その症状が低年齢において現れるものとされています。

発達障害者への支援

 発達障害者の支援については、平成17年4月に施行された発達障害者支援法により、症状発見後早期の発達支援が行われること、発達障害者への就労支援、地域における生活等に関する支援、発達障害者の家族に対する支援を行うこととしています。

発達障害(通常低年齢で発現する脳機能の障がい)

主な発達障害一覧

自閉症
  • 言葉の発達やコミュニケーションの障がい
  • 対人関係や社会性の障がい
  • パターン化した行動、こだわり
アスペルガー症候群
  • 基本的に言葉の発達の遅れはない
  • コミュニケーションの障がい
  • 対人関係や社会性の障がい
  • パターン化した行動、興味や関心の偏り
  • 不器用(言語発達に比して)
学習障害(LD)

読む、書く、計算等に障がい

注意欠陥・多動性障害(ADHD)
  • 不注意
  • 多動、多弁
  • 衝動的に行動する

お知らせ

発達に特性のある子のガイドブック(データ容量が大きい為、2つにわけています。)→ガイドブック前半ページ(PDFファイル:8.8MB)ガイドブック後半ページ(PDFファイル:17.4MB)

 

沖縄県内の発達障がいに関わる親の会・成人当事者団体のリストこちらをクリック(PDFファイル:942.6KB)

 

発達障がい児(障がい者)への支援を総合的に行う機関