「第二期豊見城市子ども・子育て支援事業計画」の策定について

 子育て世代においては、核家族化の進行、地域におけるコミュニティの希薄化、経済的に困難な世帯の子どもへの貧困の連鎖など、子どもと家庭を取り巻く環境は、未だ厳しい状況にあります。
 そのため、子どもや保護者に必要な支援を行い、子どもを産み育てやすい環境整備等を目指して、「第二期豊見城市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。

 本計画は、令和2年度から令和6年度の5年間を計画期間とします。

 この計画は、子ども・子育て支援法第61条の規定に基づく「市町村子ども・子育て支援事業計画」です。
 また、本計画は「豊見城市総合計画」を上位計画とし、子どもの福祉や教育に関する市の他計画との整合性を図り、調整を保って策定しています。

「子どもが活きる街・とみぐすく」
 子ども・子育て支援法における「保護者が子育てについての第一義的責任を有するという基本的認識の下に、家庭、学校、地域その他の社会全体でそれぞれの役割を果たし、子どもの利益が最大限に尊重されることや子どもを産み育てやすい環境整備を目指します。

• 目標1 ニ－ズに対応した教育保育事業や子育て支援体制の整備
• 目標2 教育・保育等の質の確保と向上
• 目標3 健康を育む保健対策の充実
• 目標4 支援を必要とする家庭への対策充実