豊見城市住生活基本計画の策定について

 豊見城市では、市の総合計画をはじめとする関連計画の連携・整合を図りながら、これからの住宅政策を総合的に推進するため、基本的な方針や施策の方向性を定めた「豊見城市住生活基本計画」を策定しました。

 平成18年に制定された『住生活基本法』は、「良質な住宅の供給、良好な居住環境の形成、民間活力や既存ストックの活用と消費者利益保護、住宅の確保に特に配慮を要する者の居住安定の確保」を基本理念としており、それに基づき、住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策を総合的かつ計画的に推進することを目的に定められた「住生活基本計画（全国計画）」及び沖縄県住生活基本計画が策定されました。
 市町村住生活基本計画とは、市町村の住宅政策全般を対象とするマスタープランであり、当該市町村の区域の自然、歴史、文化等の特性に応じた住生活を巡る課題を設定し、施策の方向性を提示した計画をいいます。

「誰もが安心して暮らし続けることができる 魅力的で心地良い とみぐすくの住まい・まちづくり」

• 基本方針1．誰もが住みやすい住環境づくりの充実
• 基本方針2．安心して住み続けられる住環境づくりの展開
• 基本方針3．景観や環境に配慮した良質な暮らしの形成

本計画の策定にあたり、パブリックコメントを実施しました。実施結果については、以下のとおりです。