「災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定」締結式
平成29年2月10日(金曜日)に市役所3階庁議室において、市内で災害が発生した場合に、福祉避難所を設置し要配慮者等を当該避難所に避難させることにより、要配慮者等が日常生活に支障なく避難生活を送ることができることを目的とした「災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定」締結式を開催いたしました。
今回、本市と締結を行ったのは、下記の7法人です。
協定締結法人
- 医療法人あけぼの会「介護老人保健施設平成苑」
- 医療法人おもと会「介護老人保健施設はまゆう」
- 社会医療法人友愛会「介護老人保健施設友愛園」
- 社会福祉法人おもと会「特別養護老人ホームすみれ」
- 社会福祉法人豊寿会「介護老人保健施設養生の里」
- 社会福祉法人まつみ福祉会「介護老人保健施設桜山荘」
- 社会福祉法人明和会「特別養護老人ホーム良長園」
協定締結内容
市内で災害が発生した場合において、被害を受け、又は受ける恐れのある方は、応急的に避難所において保護しなければなりません。特に、高齢者、障がい者、妊産婦、乳幼児等は、一般的な避難所では必ずしも生活環境が十分に整備されたとはいえず、長く避難所での生活を余儀なくされれば、健康を害し、復旧・復興に向けての生活再建にも支障をきたすこととなります。それらを防ぐために、上記法人の運営する施設内において、福祉避難所を設置し、要配慮者等を当該施設に避難させることにより、要配慮者等が日常生活に支障なく避難生活を送ることができることを目的とした、福祉避難所の設置運営に関する協定になっております。
更新日:2023年02月01日