2026年4月5日「給食無償化および学校ボランティアについて」

更新日:2026年05月07日

ご意見

日頃より子どもたちや地域のためにご尽力いただき、ありがとうございます。

1.学校給食無償化について
近年、給食費の負担軽減が進み、令和8年度には完全無償化となるとのこと、子育て世代にとって大変ありがたい制度だと感じております。しかし一方で、無償化によって給食の質や量が低下するのではないかという懸念もあります。 SNSなどで学校給食と刑務所の食事を比較する投稿を見かけることもあり、子どもたちの食が軽く扱われてしまうのではないかと不安に思うことがあります。個人的には、無償化によって質や量が落ちてしまうのであれば、一定の負担があってもよいのではないかと考えています。 子どもたちの栄養や成長に必要な食事であること、そして「給食が楽しみ」と感じられることは、食育の観点からも非常に重要だと思います。また、不登校の子どもが「給食が楽しみだから学校に行く」というケースもあります。子育て世代の願いは、子どもが学校で楽しい時間を過ごし、健康に成長してくれることだと思います。給食はその一端を担う大切な要素です。保護者としては、給食の質が保たれるのであれば、ある程度の負担は受け入れる方も多いのではないでしょうか。無償化のメリットだけでなく、質や内容についても丁寧に検討・調査いただき、「無償化だからこそ質も維持する」という視点で進めていただければと思います。

2.学校ボランティアについて
学校ボランティアの募集を拝見しました。 私は以前教職員として勤務していた経験があり、地域の方がボランティアとして学校を支えてくださっていることに、深い感謝と敬意を感じておりました。 一方で、すべてを無償のボランティアに頼ることには限界もあると感じています。特に、教科学習の補助、クラブ活動の支援、プールの見守りなど、多くの役割が求められる中で、一定の負担がかかっているのも事実です。こうした活動の一部については、少額でも報酬を設定することが、より持続可能な支援体制につながるのではないでしょうか。たとえば月数万円程度の報酬でも、関わりたいと考える方は増えるのではないかと感じます。支援する側・学校・子どもたちの三者にとって、より良い環境を整えるためにも、ボランティアだけに依存しない仕組みづくりが必要ではないかと思います。豊見城市は子どもが多く、今後の発展が期待される地域だと感じています。 だからこそ、子どもの教育環境にしっかりと投資していくことが、結果として地域全体の魅力向上や好循環につながるのではないでしょうか。

最後に 子どもを持つ保護者として、また豊見城市を大切に思う一市民として、意見を述べさせていただきました。このように意見を伝えられる機会があることに感謝しております。一市民の声ではありますが、ご担当の皆様や市長におかれましても、当事者としてご検討いただけましたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

回答(教育部学校教育課・教育部生涯学習振興課)

1.学校給食無償化について
平素より、本市の学校給食運営にご理解とご協力いただきありがとうございます。
学校給食のねらいとしては、心身ともに健康な子ども達を育成し、食への興味関心を高め食育を推進するために充実した学校給食を目指しております。栄養価を近づけるために、1つの料理に使用する食材の種類を増やし、和食を中心とした給食を心がけ、米飯給食を中心にしています。

また、不足しがちな栄養素(カルシウムや鉄分)が強化されているものをなるべく選ぶことに加え、彩りを意識し見た目の楽しさを心がけています。このように、物価が高騰していく中で、献立内容及び物資購入に関して工夫をしております。
引き続き、安全安心で魅力ある学校給食を実施していくよう努めてまいります。

2.学校ボランティアについて
学校ボランティアへの報酬につきましては、報酬の支払いや交通費の支給など、手法は様々ありますが、支給している市町村があることは把握しており、本市でも過去に支給に向けた検討を行っておりますが、現在も支給には至っていない状況です。
本市の財政状況は厳しい状態が続いておりますが、今日の学校運営に地域の皆様のご協力は不可欠なものとなっておりますので、専門性の高いもの等、必要な部分は予算化できるよう、関係機関を含めて検討してまいります。
貴重なご意見いただきありがとうございます。