2023年5月24日「海ガメ」

更新日:2023年08月30日

ご意見

先週金曜日の夕方、豊崎海浜公園をジョギングしていると海ガメが10匹位確認しました。
場所は豊崎海岸沿い上間菓子店からちゅらSUNビーチの海岸沿いです。
側には釣りをしている人がいて海ガメが撒き餌に近づいていました。
市で対策してはどうか。

1なぜこの場所(豊崎から西崎にむすぶ橋、特に上間菓子店の工場沖)
2市民の周知(看板、等)
3観光資源
5月から7月は産卵のシーズンだそうです
もし産卵に来ていれば海ガメは帰巣本能があるそうですのでちゅらSUNビーチで産卵していれば観光資源になるかと思います。
そのためには市民の周知 、ゴミ(ビニール、釣り針、釣糸、等)の投棄
ついでに護岸のギンネムの伐採(景観、犯罪、不法投棄)以上

 

回答(産業振興課・公園緑地課・生活環境課・道路課)

日頃より、豊見城市行政へのご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
豊見城市ホームページ(電子意見箱)より提言があった件について、以下のとおり回答いたします。
なお、いただいた内容が複数課に関係していることから、各担当課の回答を取りまとめの上、総務企画部秘書広報課からお送りしております。

【回答1】総務企画部産業振興課
ウミガメの産卵の観光資源化は、見学対象者をある程度絞らないと、心無い方により産卵場所が荒らされることが懸念されるため慎重に検討する必要があると考えます。
過去、日本ウミガメ協議会の専門家の方から、ウミガメの産卵を観光資源化しないように要望を頂いています。

【回答2】経済建設部公園緑地課
オリオンECO美らSUNビーチでは、ゴミ持ち帰りについて、看板での周知やホームページでの周知、海浜公園内アナウンス(12:30と15:30の1日2回)を実施しております。
また、都市緑地(都市公園)では、「ポイ捨てはやめましょう」等看板での周知を行っております。
※参考にホームページや看板写真を添付致します。

【回答3】市民部生活環境課
ごみ(ビニール、釣り針、釣糸、等)の投棄防止に関する市民周知に関しては、本市広報において、6月7月8月(予定)にかけて「釣りのルール・マナーに関するお願い」というタイトルで周知しております。引き続き不法投棄防止に向け取り組んでまいります。

【回答4】経済建設部道路課
護岸のギンネムの伐採につきまして、当該護岸の管理者である沖縄県南部土木事務所へ護岸の伐採及び不法投棄対策について要望いたしました。


今回は貴重なご意見ありがとうございました。今後とも豊見城市行政へご協力のほどよろしくお願いいたします

 

この記事に関するお問い合わせ先

総務企画部 秘書広報課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-0023
ファックス:098-850-5343
お問い合わせフォーム