(2020年7月21日)「レジ袋有料化に伴う地域指定ゴミ袋のバラ売り提案」

更新日:2023年02月01日

ご意見

私は県内のドラッグストアに務めています。

以前から考えていたことなのですが、レジ袋有料化に伴い地域指定ゴミ袋(以下 ゴミ袋)のバラ売りをして頂けないですか?

マイバッグを忘れたとき、マイバッグが足りないとき、悔しそうにレジ袋を買うお客様が大変多いです。私もそうです。

その方たちは本来レジ袋を必要としていないのに購入したということで、家に持ち帰ればゴミ扱いとなるビニール袋を購入したことになります。

私はゴミ袋をもし、レジでレジ袋同様に、バラで売ってくれればレジ袋を購入することが減るのではないかと考えています。

 複数の県内小売店では、手で持って帰れそうな量の商品を買うと小袋(お豆腐やお肉を小分けにするような袋)に詰めてくれる事がよくあります。

他県では見られないサービスです。これを考えると必ずしも皆さん「取っ手付き」のレジ袋は必要としていないのだと感じています。

沖縄ならではの、相手を思いやる気持ちの現れだと思いとても心が温まりますが、小さいとはいえ、やはり家に帰ればゴミになる小袋です。あまりいい風習とは言えないとも感じています。 

ゴミ袋は10円や20円でも必ず使うものですし、危険ゴミの袋など、たまに一枚しか使わないゴミ袋はむしろバラ売りは助かります。また、レジでレジ袋と同様に販売されているゴミ袋があることでレジ袋を買うときにビニールゴミに対する気付きにもつながると思います。

この考えが全国に広がったらビニールゴミ問題に大きく貢献できるのになと思っています。

ぜひご検討いただければと思います。よろしくお願い致します。

回答(生活環境課)

日頃より豊見城市の環境行政にご理解・ご協力をいただき感謝申し上げます。
 貴重なご意見ありがとうございます。 指定ごみ袋をレジ袋同様バラ売りにするということについてお答えいたします。
 ごみ処理には処分場におけるごみの焼却など、多額の費用を要します。
その一方で、ごみの量も年々増え続けている状況であります。
 本市としましては、買い物の際にシンプルな包装や商品を選ぶ・また必要以上に買わない(きちんと使い切る)といった方法、そして繰り返し使用することができるエコバックの使用に努める、などでごみの減量化に努めております。
 指定ごみ袋のバラ売りについては、レジ袋有料化となった7月から都市部の一部で実証実験として実施されておりますが、本市としては情報収集等、慎重に検証する必要があると思います。
 ご理解、ご協力のほど宜しくお願い致します。

この記事に関するお問い合わせ先

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