2025年5月20日「炎天下でのランニングについて」
ご意見
●●中学校●●部に所属する生徒の父母です。先日気温30度近い炎天下で2時間以上のランニングメニューを顧問から指導され、顔は真っ赤に日焼けし疲弊して帰宅してきました。●●が体力が必要な競技であることは重々承知しています。ですが、熱中症のリスク等も考えず、少しでもスピードを緩める生徒には「こんなことでどうするんだ」と罵倒されるそうです。生徒と一緒に走っているのであればまだ良いのですが、もちろんご本人は見ているだけだそうです。中学生の子供の部活に口を挟むのもどうかと思いますが、これから本格的な夏を迎えるにあたって、倒れる生徒が出てくるのは時間の問題です。火傷に近い日焼けをした顔をした我が子を見てとても心配になり、学校の部活を辞めるように言いましたが大好きな●●はやめたくないようです。私自身運動部に所属していたので、苦しい練習の先に勝利の喜びがあるのは理解していますが限度を超えています。顧問の先生に直接お話しても良いのですが子供から止められた為、このような形での要望となりました。
回答(教育部教育指導課)
電子意見箱へのお問い合わせ、ありがとうございます。
この度は、ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
中学校へ聞き取りをし、確認いたしました。
教育委員会としては今回のことを踏まえ、熱中症のリスクに関しましては、そのリスクを各学校へ情報共有し、諸活動において熱中症へのリスク回避を念頭に入れた、無理のない活動をしていくようお伝えしてまいります。また、部活に限らず罵倒につきましては、𠮟咤激励で期待の表れとして行ったことが、生徒の部活動や諸活動への意欲低下にならないように、生徒に気づかせ、共に考える方法で教え、生徒に寄り添い、できたことを褒める指導に努めるようお伝えしてまいります。
この度は、貴重なご意見ありがとうございました。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 秘書広報課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-0023
ファックス:098-850-5343
お問い合わせフォーム
更新日:2025年06月11日