2025年3月13日「不登校と教育虐待について」

更新日:2025年03月26日

ご意見

いつも大変お世話になっています。
不登校が増え続けている事について、そもそも今の学校が「教育虐待」と思える仕組みである事が根本的な原因ではないでしょうか。

集会に並ばない子どもの手をムリやり引っ張ったり、「おぃ!早くしろよ!」などと上から目線で話したり怒鳴ったり、法的に任意であるはずの宿題をやらない子に罰を与えたり、同じく法的に任意であるはずのテストで序列化したり、子どもを囚人のように扱っていないでしょうか。

宿題も通知表もテストも、実施したい先生と、実施してほしい家庭のみの「選択制」にされるのはいかがでしょうか?(賛成反対に二分する事なく、どちらの考えも尊重する事ができます)

校則をゼロにした中学校がある中、髪型や髪の色、服装、持ち物で指導したり、それらを理由に授業を受けさせないのは、憲法で保障されている「教育を受ける権利」を侵害していないでしょうか。

海外では寝転がって授業を受けてもOKだったり、運動会で競走することもあまりないようです。
(単純にスポーツフェスティバルとして、身体を動かすことを楽しむようです)

以下の内容は子どものやる気や自尊感情を著しく低下させる「教育虐待」に該当しないでしょうか。
1.授業:一日中興味のない事を聞かされ私語は許されない
2.トイレや給水:生理現象なのに決められた時間か許可制
3.給食:黙って急いで食べなさい(ひどい時は5分)
4.得意科目:できて当たり前
5.苦手科目:もっとやりなさい
6.納得のいかないルール:とにかく従いなさい
7.放課後:宿題(「20分×学年」を目安とされているようです→6年生は20×6=120分)

今市役所で上司に意見できないのも、残業を断れないのも、ムダや利権と思われる予算に意見さえできないのも、必要性を感じない県や国からの仕事を断れないのも、学校教育で著しく自尊感情を下げられたのが原因ではないですか?

学校や宿題を終えてやっと遊ぼうにも、駐車場や道路、遊歩道では「ボール遊び禁止」
公園でもボール遊び禁止、または十分な高さのフェンスや広さがないため実質的にボール遊びができない公園がほとんど。
・毎年体力テストを行い子ども達の体力が落ちていたり
・遊ぶ機会の減少でコミュニケーション不足やストレス解消不足
・それによるいじめの増加
・市民の運動不足により身体に様々な不調をもたらし医療費を圧迫する事は、様々な研究からも明らかなはずなのに、おかしくないですか?
子どもはどこでボール遊びをすればいいのでしょうか。

コロナやマイナンバーではあれほど熱心に動いたのに、なぜ一人一人が具体的に笑顔になるような政策は検討ばかり、財源がないのですか?
厳しい意見となってしまいましたが、厳しい制限や増税ばかりで何万人もの市民や子ども達の笑顔が失われているはずです。
どうか市民の方を向いた学校教育から、始めて頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。

いつも多くの意見に真摯に向き合って頂き、秘書広報課の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございます。
 

回答(総務企画部秘書広報課)

この度は豊見城市電子意見箱へお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。
豊見城市総務企画部秘書広報課です。

今回お問い合わせいただいた投稿につきましては、「不登校と教育虐待について」という件名ではございますが、教育委員会以外の複数部署に関連した内容であると考えられることから、当課にて精査した上、各部署へ共有いたします。

今回は貴重なご意見ありがとうございました。
今後とも豊見城市行政へご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 

この記事に関するお問い合わせ先

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