令和6年能登半島地震に係る職員派遣

更新日:2024年06月12日

本市職員を石川県七尾市へ派遣 〜復興に向け一歩ずつ〜

    令和6年1月1日に発生した能登半島地震は、人的被害や住宅被害等、大きな被害をもたらしました。被災地へは、全国各自治体から職員が派遣されており、復興支援に尽力しておりますが、未だに不足する状況が報告されております。

    そこで、本市においても沖縄県からの要請を受け、県や県内各市町村と協力し、石川県七尾市へ職員派遣を行います。

派遣に向けた壮行会

    石川県七尾市への派遣に際して、協力いただける職員を募ったところ、複数名の職員から申し出があり、2名の派遣が決定しましたので壮行会を行いました。

    総務課防災危機管理班長の渡慶次祐さん(写真左から2人目)は令和6年6月1日から7日まで、都市計画課都市計画班長の棚原喬さん(写真左から3人目)は同年6月6日から12日までの期間、家屋被害認定調査に関する業務を支援します。

    渡慶次さんは「微力ではあるが被災者の助けになれるよう努めたい。平成28年の熊本地震の際にも派遣を経験しており、その経験を活かしたい。」と語り、棚原さんは「被災者に寄り添って対応していきたい。この派遣で生じる縁を大事にしたい。」と抱負を述べました。

    また、徳元次人市長(写真左から1人目)は「自ら協力したいと申し出ていただき、感謝している。被災された方へ寄り添って頑張ってほしい。」とエールを送りました。