第3次豊見城市男女共同参画プランの策定について

 このプランでは、市と市民が協働し、「自分らしく」「その人らしく」お互いの違いを認めあい、支えあい、高めあう 個性が輝くまち とみぐすくを目指しています。（豊見城市男女共同参画都市宣言より）

『第3次豊見城市男女共同参画プラン』を策定しました。
計画期間は、2019年度から2028年度までの10年間です。

 それは、性別に関わりなく誰もが生きやすい社会をつくることです。
 固定的な性別役割分担意識にとらわれず、性別に関わりなく誰もが家族、地域、仕事を支える構成員であるという認識に立ち、自らの意志によって、お互いに責任を持ち、協力しあい、どちらか一方に負担を強いることがないよう、お互いを尊重し合いながら、自分らしく生きることができる社会を『男女共同参画社会』といいます。

1. 誰もがお互いの人権を尊重する環境づくり
2. 男女のパートナーシップによる仕事と家庭の両立支援
3. 誰もが個性と能力を活かした住み良いまちづくり
4. 男女共同参画社会実現のための推進体制の充実

1. 男女共同参画の視点に立った意識啓発の推進
   （LGBTを含む性の多様性に関する理解の促進の施策含む）
2. 配偶者等からの暴力（DV）に対する被害の防止・相談体制・自立支援の充実
3. 貧困等の困難に直面する男女への支援
4. ワーク・ライフ・バランスの推進

 このプランには以下の内容を包括し、一体的に策定しています。

• 【配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に燗する法律（DV防止法）】
• 【女性の職業生活における活躍の推進に燗する法律（女性活躍推進法）】