第65回 下水道の日について
下水道の日について
下水道の日とは、1961年、著しく遅れていた下水道の全国的な普及(当時の普及率:6%)を図る必要があったことから、このPRを全国的に展開するため、当時の下水道を所管していた建設省(現在の国土交通省)、厚生省(現在の環境省)の前身団体が協議して「全国下水道促進デー」として始まりました。
その後、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更され、9月10日と定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによります。
毎年、「下水道の日」の前後は、下水道について国民の理解と協力を得ることを目的として、全国各地の下水処理場で様々な下水道のイベントが開催されています。
日頃何気なく使っている下水道。この機会に、下水道の役割を改めて考えてみませんか?
実施期間
令和7年9月10日(水曜日)
スローガン
「 水が生き 暮らしも活きる 下水道」
下水道とは
浸水への備え~自助・共助の取組みにご協力お願いします~ (PDFファイル: 657.1KB)
豊見城市の下水道マンホール
とんぼの幼虫(やご)が生息できる水質を保つように、とんぼが四方八方に飛び立つ様子を図案化したマンホールのふたです。
とんぼは、沖縄の方言で「アーケージュー」と呼ばれ、ふるさとの思い出にのこる代表的な昆虫です。その幼虫のやごはきれいな水に生息し、成長して美しいとんぼになって大空を飛びかい、害虫である蚊を退治します。
このようなとんぼのイメージから豊見城市下水道のシンボルマークになっています。

この記事に関するお問い合わせ先
上下水道部 水道総務課
〒901-0292 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号:098-850-1516
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更新日:2025年09月01日