更新日:2021年03月23日
住所:豊見城市字豊崎5-1(地図)
2010年5月にオープンした「豊崎美ら(=美しい)SUN(=太陽)ビーチ」は、豊崎海浜公園と隣接する全長約700mの県内最大級の人工ビーチです。
晴天時にはビーチから慶良間諸島を一望することができ、水平線に沈む夕日も絶景な景勝地です。
那覇空港から一番近場のビーチなので、沖縄に到着してすぐに海水浴を楽しんだり、帰りの日に少し時間が余った場合に、沖縄旅行最後の思い出作りに海でまったり過ごすのもオススメです。
トイレ・シャワー・コインロッカー完備。
駐車場:有料。800台収容可能(大型バス専用、オートバイ専用あり)
22:00閉門
遊泳期間:4月~10月
遊泳時間:9:00~18:00(4、5、6、9、10月)、9:00~19:00(7、8月)
※遊泳エリアは、北浜のみ(南浜は禁止)
シャワー料金:3分100円 コインロッカー料金:200円
禁止事項:砂浜内へのペットの進入、砂浜内での喫煙行為、ビン等ワレモノの持込、花火・キャンプファイヤー、海岸への車輌乗り入れ
お問い合わせ:098-850-1139(管理棟)
ホームページ:http://churasun-beach.com/
令和2年11月1日より「豊崎美らSUNビーチ」に愛称「オリオンECO美らSUNビーチ」を命名しました。 → 詳しくは こちらをクリック!!
住所:豊見城市字豊崎5-1( 地図 )
「豊崎海浜公園」は、南北に白砂が延びるオリオンECO美らSUNビーチを、広大な芝生広場が囲む開放的な総合公園です。
地元の利用者も多く、バスケットボールなどのスポーツを楽しむ人や、ビーチを眺めながら遊歩道を散歩する人の姿も見られます。
水平線に沈む美しい夕日を眺めながら、一日の終わりをのんびり過ごすのもオススメですが、事前予約による機材の貸し出しと、食材の購入で、沖縄の海遊びの定番バーベキューを楽しむこともできます。
公園南端(公園入り口から向かって左側)には、映画「涙そうそう」のロケ地として使用され、現在は遠見台として整備されている「兄ィニィの丘」があります。
開園時間:6:00~22:00
駐車場:有料。800台収容可能(大型バス専用、オートバイ専用あり)
22:00閉門
お問い合わせ:098-850-1139(管理棟)
ホームページ:http://churasun-beach.com/
ショップ&サービス | 10:00〜21:00 |
スーパー | 9:00〜22:00 |
レストラン&カフェ | 11:00〜23:00【店舗によって異なる】 |
ストリートフード | 10:00〜21:00 |
水族館 | 10:00〜21:00 |
住所:豊見城市字豊崎1-188( 地図 )
一日中、めいっぱい楽しめる県内唯一のアウトレットモール“あしびなー(=遊ぶ庭)”。
リゾート感あふれる広大な敷地内には、約100余の人気ブランドが展開しており、憧れの高級ブランドもアウトレットならではのリーズナブルな価格で購入できます。
沖縄旅行のお土産品も充実しており、2階のフードコートやレストランでは、ショッピングの合間にグルメを楽しむこともできるので、南国気分南国気分に浸りながら大満足のショッピングタイムが過ごせます。
営業時間:ショップ 10:00~20:00、レストラン 10:00~20:30(L.O 20:00)【店舗によって異なる】、年中無休
お問い合わせ:0120-15-1427
ホームページ:http://www.ashibinaa.com/
住所:豊見城市字豊崎1-411( 地図 )
グルメ、ファッション、スポーツ、雑貨、美容室など約30店舗が出店し、豊崎タウンで暮らす住民の生活拠点となっている大型ショッピングセンターです。
沖縄のソウルフード「うるくそば」、アメリカ生まれ沖縄育ちのアイスクリーム「ブルーシールBig Dip」、様々な食品がそろい賑わいをみせる「リウボウ豊崎 食品館」など、観光客も楽しめるスポットが集まっています。
営業時間:10:00~22:00(店舗によって異なる)、年中無休
お問い合わせ:098-995-8595
ホームページ:http://www.tomiton.jp/
那覇空港の南に位置する瀬長島は、海中道路で結ばれている周囲約1.5kmの島であり、自然海浜や、夕日、夜景といった景色が美しいことから、ドライブ、デートコースとして県内で人気のスポットです。
また、離発着する飛行機の航路下に島が位置していることから、頭上に大迫力の機体を見ることができるビュースポットとして観光客も多く訪れています。 帰りのフライトまで少し時間が余った場合に、のんびりと景色を眺めて沖縄旅行の思い出に浸るのもオススメです。
子宝岩は、戦争により破壊され、一括交付金を活用し復元が行われました。地元では、「イシイリー」と呼ばれ、子宝に恵まれない夫婦などが願掛けをしたと言い伝えられています。
岩の上部にある上下二つの穴をめがけて石を投げ、上の穴に入れば男の子、下の穴に入れば女の子を授かると言われています。
復元後は、多くの人が子宝岩に願掛けに訪れ、観光名所として注目を浴びています。
住所:豊見城市字伊良波556-2( 地図 )
泡盛品評会において数々の受賞歴を誇る蔵本である忠孝酒造の見学施設、「くぅーすの杜 忠孝蔵」は、那覇空港から最も近い本格的な泡盛酒造見学施設です。
施設では、昔ながらの製造法を再現した手作り泡盛工場や、県内最大の木造古酒蔵を見学しながら泡盛について楽しく学ぶことができ、ショップでは忠孝酒造オリジナル商品を多数販売しています。
また、忠孝酒造は、泡盛を貯蔵する甕を自社陶器工場にて手作りで製造している希有な酒造所であり、地元の土と素焼きにこだわった泡盛熟成甕「忠孝南蛮荒焼甕」は、泡盛の品質をより高めてくれる甕として県内外より高い評価を受けています。
見学時間 9:00~16:30(30分毎にご案内)
見学最終受付16:30まで
(但し試飲、ショップは17:30まで)
見学休止日:1月1日元旦
お問い合わせ:098-851-8813
ホームページ:http://www.chuko-awamori.com/
住所:豊見城市字豊崎3-39( 地図 )
道の駅「豊崎」は、那覇空港から車で約13分、沖縄本島を縦断する高速道路ICには車で約5分と、交通利便性が高い場所に立地する日本最西端の道の駅です。
駅には、道路・気象・フライト・沖縄本島の観光といった様々な情報を提供する「情報ステーション」、JA女性部の活動の場として新鮮と安全に安さをプラスした女性ならではの味を提供する「JAおきなわ食菜館 菜々色畑」が立地しています。
また、県内最大の「レンタカーステーション」(1日約2,000台を発車・返車可能、オリックス・ジャパレン、OTSが入居)が隣接しており、沖縄観光に便利な施設となっています。
営業時間:
情報ステーション 9:00~18:00 年中無休
JAおきなわ食菜館菜々色畑 9:00~19:00 年中無休
お問い合わせ:
098-850-8280(情報ステーション)
098-850-8760(JAおきなわ食菜館 菜々色畑)
住所:豊見城市字豊崎1-1162( 地図 )
てぃぐまとは、沖縄方言で「手作業・手技」のことを意味します。また手先が器用といった意味も含まれております。ひとつひとつ、心を込めて作りだす作品の魅力や人と人との交流の場所、手仕事から生まれるぬくもりを感じてもらえる空間(プラザ)の創出を目指しています。
施設内には、体験できる、見学できる、工芸品を選んで購入できる「マルチスペース SLOW SLOW」のほか、染め・織り体験ができる「ウージ染め作業場」や「ウージ染め直売店」があります。
営業時間:9:00~18:00、年中無休
お問い合わせ:
098-856-8766(豊見城市観光協会)
098-850-8454(豊見城市ウージ染め協同組合)
住所:豊見城市字豊見城236( 地図 )
沖縄戦で設置された旧海軍の地下司令部壕です。大田実司令官他、約4,000名の兵士がここで最後を遂げました。
大田実司令官が自決する前にこの壕から発した戦場の悲惨さと沖縄県民の敢闘の様子を訴え、県民に対し後世特別の配慮を願う内容の電報は、改めて平和の尊さ、大切さを考えさせられます。
現在公開されている約300mの縦横に掘巡らされた壕内には司令官室、作戦室、医療室などが当時のまま保存されており、併設の資料館では、壕内で発見された遺品が展示されています。
営業時間:
8:30~17:30(7月~9月)
8:30~17:00(10月~6月) 年中無休
お問い合わせ:098-850-4055
ホームページ:http://kaigungou.ocvb.or.jp/top.html
住所:豊見城市字豊見城982( 地図 )
漫湖水鳥・湿地センターは、平成15年5月に水鳥をはじめとする野生生物の保護と湿地の保全、賢明な利用について理解を深めていくための普及啓発活動や調査研究、観察などを行う拠点施設として設置されました。
施設では、国際的に重要な渡り鳥の中継地と越冬地としてラムサール条約に登録されている「漫湖」の自然環境を学習することができます。
施設内の望遠鏡、モニター、木道などの設備で、渡り鳥、干潟の生き物、マングローブ林を観察することができます。ここに飛来するクロツラヘラサギは絶滅危惧種に指定されていて、世界的にも貴重な野鳥です。
※「ラムサール条約」は、湿地の保全と賢明な利用を進める国際条約です。正式名称は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」ですが、1971年に条約が採択されたイランの町の名前をとってラムサール条約と呼ばれています。
営業時間:9:00~17:00
休館日:月曜日(※祝日の場合は翌日に振り替えになります。)・年末年始・慰霊の日(6月23日)休み
お問い合わせ:098-840-5121
ホームページ: http://www.manko-mizudori.net
住所:豊見城市字豊崎3-84( 地図 )
健康・長寿の源として人気の果実、シークヮーサー。YONER'Sでは、本島北部・大宜見村産のシークヮーサーを使った原液や加工品を販売しています。
店内の試飲コーナーでは、蛇口から出てくるシークヮーサージュースが飲み放題。
営業時間:9:00~18:00(お食事11:30~LO17:30) 無休
お問い合わせ:098-850-8633
ホームページ:http://okitoku.co.jp/
住所:豊見城市字豊崎3-82( 地図 )
那覇空港から車で約15分、沖縄アウトレットモールあしびなーまで徒歩6分、豊崎海浜公園・美らSUNビーチまで徒歩11分の好立地。
プールや大浴場もあり、客室からは、オーシャンビューや、慶良間諸島に沈む最高の夕焼け、那覇空港滑走路の夜景が楽しめます。
施設内のレストランで提供されるバイキング料理は、地元でも人気です。
お問い合わせ:098-851-2288
ホームページ:http://www.granview.co.jp/garden-okinawa/
豊見城市は、1970年代からマンゴーの経済栽培を積極的に推進し、全国でもいち早く産地化形成に取り組み、平成12年6月に沖縄県知事より県内初のマンゴー拠点産地の認定を受けました。
現在、県内一の出荷量を誇る豊見城産マンゴーは、品質についても沖縄県マンゴーコンテストにおいて受賞者を毎回輩出するなど、県内外から高い評価を受けており、平成21年5月には、生産技術の更なる向上と安定的な生産供給体制の構築、消費者へ向けた高品質な豊見城産マンゴーのPRとブランドの確立を目的として、豊見城市「マンゴーの里」宣言を行いました。
2008年から豊崎美らSUNビーチにて開催されている「豊見城ハーリー大会」は、約600年の時を経て復活した伝統行事であり、五穀豊穣、民安・太平、諸国万民の友愛を祈願して行われている大会です。
豊見城ハーリーと似たイベントは、長崎県の「ペーロン」など東アジア一帯に残っており、「ドラゴンボートレース」として国際的に知られています。
ハーリーの由来には諸説ありますが、琉球王国時代の歴史書「球陽」によると約600年前、豊見城城主「江応祖(わんおうそ)」は、中国に留学した際に見た伝統行事の龍舟競渡に感動し、帰国後、中国の製法に習い龍船を造りました。
それを城下の漫湖に浮かべ遊覧する様子を目にした那覇周辺の人々は、それに見習って龍船を造り、中国の行事と同じ旧暦5月4日に漫湖で競漕し、江応祖にお目にかけるようになったのがハーリーの始まりとされています。
競漕の際には、那覇、久米、泊の龍船3隻は、豊見城城下の津屋(港)に船を漕ぎ寄せて城内の豊見瀬御嶽を参拝し、豊見城ノロ(女神官)に従ってユガフー(世果報=五穀豊穣)を祈願する「豊見城ヌブイ(上り)」が行われていました。
豊見城ヌブイは、廃藩置県後に途絶えてしまいましたが、2003年に「ハーリー由来まつり」として125年ぶりに復活し、現在は、豊見城城址(※平時は入場不可)内の豊見瀬御嶽で5月の那覇ハーリー前に開催されています。
江応祖が伝えたハーリーは、琉球王府が中国王朝の皇帝が派遣する冊封使をもてなす際に首里の龍潭池で披露されることもあり、時代を経て、県内各地の漁村で「サバニ」と呼ばれる伝統漁船を用いて、漁民の海上安全と豊漁を祈願して行う競漕行事として定着しました。
現在では、県内外の人々を熱狂させる沖縄を代表する伝統行事となっています。
土佐国中濱村(現在の高知県土佐清水市中浜)の漁師の家に生まれたジョン万次郎こと中浜万次郎(1827-1898年)は、幕末から明治にかけて、アメリカで身につけた語学や知識を活かし、日本と米国の橋渡し役として活躍した人物です。
彼が伝えた知識は、坂本龍馬、勝海舟、岩崎弥太郎といった幕末の志士達の思想・行動に大きな影響を与えました。
14歳のときに仲間と漁に出た万次郎は、嵐による遭難、漂流の末、奇跡的に鳥島へ漂着しました。
長期間の無人島生活の後、万次郎達はアメリカの捕鯨船に救助されましたが、当時鎖国中の日本へ戻ることはできず、アメリカへ渡ることになりました。
その後、学問に打ち込み、帰国資金を貯めた万次郎は、24歳のときに鎖国中の日本へ戻るため仲間2人と上海行きの商船に乗船し、事前に購入したボートに途中から乗り換え、当時薩摩藩の支配下にあった琉球国へ上陸しました。
那覇へ護送される途中、琉球王府の命令により字翁長の高安家に軟禁された万次郎は、半年間の滞在中、翁長の伝統行事に参加したり、地域の人々と酒を酌み交わしながら琉球の方言で冗談を言い合うなど、持ち前のコミュニケーション能力を活かし、地域との交流を深めていったと伝承されています。
現在、万次郎が半年間滞在した高安家の内部を見学することはできませんが、字翁長の共同利用施設には、万次郎と地域住民との交流を記念してジョン万次郎記念碑が建立されています。( 地図 )
豊見城には、その他にも史跡・戦跡・文化遺産が数多く存在します。
興味をお持ちの方は、「豊見城市文化課」へご連絡ください。
文化財名をクリックするとPDFファイルが開きます。
住所:豊見城市字伊良波392 豊見城市立中央図書館1階( 地図 )
展示室では、市指定文化財をはじめ市内各地域から収集した資料、埋蔵文化財の発掘調査で出土した遺物などを展示しています。
また、戦後復興期から本土復帰前後までの生活道用具や、集落の祭りや行事で使用された道具類も展示しています。
その他にも、今や市内では見ることのできない茅葺き屋根の民家を再現し、かつての生活の様子を紹介しています。
開室時間:9:00~17:00(火~日)
※入室は閉室時間の15分前までです。
※12時~13時は休憩時間です。
休室日:毎週月曜日、国民の祝日、年末年始、その他に特別な理由が生じた場合
お問い合わせ:098-856-3671
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