2024年6月18日「学校職員の給食費について」

ご意見

学校給食費について、児童生徒給食費の軽減措置を行っているのはとても保護者としてありがたいです。
しかし、その皺寄せが同じ給食を食べる学校職員にいっていないかと疑問です。保護者が支払う給食費よりも高く設定されていることに疑問感じます。
軽減した分を学校職員から徴収しているのではないでしょうか。学校職員の給食費が児童生徒より高いことに対する説明が欲しいです。

回答（教育部学校教育課）

平素より、本市の学校給食運営にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
お問い合わせいただきました件につきまして回答いたします。
学校給食費につきましては、小学校（児童及び教職員等）月額5,000円、中学校（生徒及び教職員等）月額5,600円となっており、児童生徒と教職員等の学校給食費は同額であります。
なお、児童生徒の学校給食費につきましては、本市独自の政策である「保護者支援事業」を行っており、保護者が負担する学校給食費の一部を本市が負担することで軽減を図っております。内容としましては、学校給食費のうち、児童一人当たり月額1,000円、生徒一人当たり月額1,100円を本市にて負担しております。そのため、保護者が負担する学校給食費は、児童月額4,000円、生徒月額4,500円となっております。保護者支援事業につきましては、児童生徒の保護者を対象としていることから、教職員等の学校関係者は対象外となっておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら、豊見城市学校給食センター（098-850-4585）までご連絡いただければ幸いです。

【学校給食費の内訳】
児童月額：4,000円（保護者負担）+1,000円（本市負担）＝5,000円
生徒月額：4,500円（保護者負担）+1,100円（本市負担）＝5,600円
小学校（教職員等）月額：5,000円（本人負担）
中学校（教職員等）月額：5,600円（本人負担）