2024年_副読本わたしたちの豊見城市_3・4年
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工こう場じょうではたらく人ひとの話はなし わたしたちは食たべ物ものをつくっているので、えいせいに気きをつけながら製せい品ひんをつくります。白しろい服ふくを着きるのは、かみの毛けやよごれがついたときにわかりやすくするためです。また、手てをていねいにあらって消しょう毒どくして、エアーシャワールームという部へ屋やに入はいり、かべから出でる強つよい風かぜで、服ふくについたかみの毛けやほこりを取とりのぞきます。これは、工こう場じょうの中なかにばいきんやほこりを持もちこまないようにするためです。さくらさんたちは、工こう場じょうではたらく人ひとたちが、どんなことに気きをつけているのか話はなし合あいました。 「かんそう梅うめをつくるきかいを、ていねいにあらっているよ。」「つくられた商しょう品ひんの中なかに、へんな物ものがはいっていないか、けんさしている人ひともいたね。」「安あん心しんして食たべられるように、気きをつけているんだね。」エ きかいをあらうオ 商しょう品ひんをけんさする人ひとえいせい身みのまわりをきれいにすること77

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