2024年_副読本わたしたちの豊見城市_3・4年
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豊と見み城ぐすく市しでは、どんな自し然ぜん災さい害がいがあるのだろう。お父とうさんやお母かあさんにも話はなしをきいてみよう。さくらさんたちは、先せん生せいが見みせてくれた写しゃ真しんについて、思おもったことや感かんじたことを話はなし合あいました。「体たい育いく館かんの屋や根ねがなくなっている。すごい台たい風ふうだったんだね。」「地じ震しんで建たて物ものがくずれているね。住すんでいる人ひとはどうなったの。」「車くるまがひっくりかえっているよ。大おおきなたつまきだったんだね。」「大おお雨あめで水みずと土ど砂しゃが流ながれこんでいるよ。家いえもくずれているね。」「これらの写しゃ真しんに、共きょう通つうしていることは何なんだと思おもいますか。」さくらさんたちは、写しゃ真しんを見みながら話はなし合あって、どの写しゃ真しんも自し然ぜんによって引ひき起おこされた災さい害がいだと気きづきました。「学がっ校こうや通つう学がく路ろにも、自し然ぜん災さい害がいにそなえるための標ひょう識しきがあるよ。」自じ分ぶんたちの地ち域いきでは、どのような自し然ぜん災さい害がいが起おこるのかを、話はなし合あいました。そして、地ち域いきで起おこった過か去この自し然ぜん災さい害がいについて、調しらべることにしました。オ 海かい抜ばつ表ひょう示じとひなん場ば所しょ とそこまでのきょりを 示しめした標ひょう識しき ( 海かい抜ばつとは、海かい面めんから の高たかさのことをいい ます。)   ( ひなん場ば所しょとそこま でのきょりを示しめして いるのは、豊と見み城ぐすく市し 独どく自じのものです。)カ ひなん場ば所しょを示しめした標ひょう識しき185

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