8月24日、おきでん那覇ビルにて、豊見城市(山川市長)、沖縄市(桑江市長)、宜野湾市(松川市長)と株式会社おきでんCplusC(仲程代表取締役社長)により、高齢化の進展に伴う社会課題を解決し元気で笑顔に満ちた暮らしができる社会を構築することを目指し、最先端のテクノロジーを使った「高齢者みまもり共同実証試験」の協定式が行われました。
最先端のテクノロジーを使った「高齢者みまもり実証試験」は、地域BWA(広帯域無線アクセスシステム)を活用し、Wi-Fiセンシング機器を宅内に設置するだけで、活動状況や睡眠状況を把握し、家族などが24時間365日のみまもりを実現する技術の実証試験となります。
また、設置する機器は、カメラや多数のセンサーなどが不要となるため、プライバシーへの配慮やセキュリティリスクの回避も実現されるとともに、子どもの見守りや行政による高齢者への訪問業務の負担軽減など、幅広い分野での活用が期待されます。