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2006年9月18日 「保栄茂の公式呼称について」

更新日:2014年09月05日

意見


 翁長出身の関東在住者です。7号線の保栄茂バス停の近くにここは保栄茂(ビン)という表示がありますが保栄茂の公式的な呼称を教えてください。ラジオでもある方言専門家がホエモではなくビンと言っていましたが、豊見城市の見解を教えてください。ビンはあくまでも方言で、沖縄の地名等は基本的には共通語読みであり、そうなるとホエモが正しいと思いますが。
もし保栄茂がビンだとすると翁長はウナガ、与根はユニ、沖縄はウチナーになります。
 個人的には全部ウチナー読みにしたほうがいいと思いますが。
 以前から気になっていたのでよろしくお願いします。

回答


 投稿ありがとうございます。
 字保栄茂の呼称についてですが、これは市役所によく寄せられる質問の一つでもあり、多くの市民、それ以外の方も疑問に思う方もいるかと思われます。「なぜ、ビンと読むのだろう?」と。
 ご質問にあるように、豊見城では「ビン」と呼んでおりますが、この呼び方(読み方)が、公式の呼称として決められているわけではありません。
これは、「ビン」という呼称が、その地域(保栄茂)で残され、伝えられてきたものであるため、それらを重んじ、市もその継承されてきた呼称を使用しております。
 そのため、保栄茂の正式呼称が「ビン」とお答えすることはできません。また、沖縄県内の地名には、保栄茂と同様に見た目と呼び方が異なる地名が多くあります。(勢理客(じっちゃく)、為又(びいまた)など)
 さて、それではなぜ保栄茂を「ビン」と呼んだのでしょうか。これには、仮説がいくつかあり、未だ定かになっておりません。今回は、その中の一つを紹介します。

 ①むかしはどのように発音していたか確かめようもありませんが、「ビン」または「ボエム」と呼ばれていた
 ②次に、ひらがなでは「ほへむ」と書いた。(「おもろそうし」で記載)
  ※濁音の「ぼへむ」を清音の「ほへむ」となったのは、濁点を省略する慣習があったため。
 ③さらに、「ほへむ」に「保栄茂」の漢字を当て字した。という仮設です。
 
 この他にも仮説がありますが、実際のところ、定かではありません。

 以上、保栄茂の呼称について述べてきましたが、ご理解いただいたでしょうか。市は、これまでどおり、地域の伝統等を重んじ、「ビン」という呼称を継承していきたいと思います。  (担当課:総務課)


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